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2015年12月31日木曜日

2015年最後の投稿です

 今年もすっかり御無沙汰になってしまいました。
 書く話題が無い訳ではないのですが、ついつい忙しさにかまけてしまいまして…。

 もうすぐ、四捨五入すると五十代に組み込まれる年齢に近づき、すっかり「おじさん」になりました。
 職場でももう完全にベテラン扱いとなり、何かと仕事に追いかけられるようになってしまい、どんどん余裕が無くなってきている今日この頃です。
 「お仕事があるだけマシ。喜んでもらってナンボ」で日々頑張っているところです。



 ちょこちょこと旅行にも行ったりはしたのですが、海外は無く、国内ばかりです。
 もともと車を運転することが好きなので、ついつい超ロングドライブばかりになってしまいました。
 まあ、海外と違って、神経を使わなくてもよい分、国内は気楽で良いのですが。

 今年最後の写真は、今春行って来た明石市立天文科学館のプラネタリウム投影機にしてみました。
 「Universal23/3」というカールツァイス・イエナ社(旧東ドイツ)製の物です。
 かつて名古屋市科学館にあったカールツァイス(旧西ドイツ)製の「ツァイスIV型」の面影を残す、ちょっと懐かしい投影機です。
 名古屋市科学館は、現在は「ユニバーサリウム9型」というツァイスの最新鋭の投影機に更新されましたが、当方、まだ訪れたことがありません。
 何だか、昔の投影機の方が、好みだったんですよねー。
 縁あって旭川市科学館へは何度も訪問し、こちらもツァイスの小型新鋭機「STARMASTER ZMP」の星空は見ているのですがねえ。

 今年は数館しか行っていませんが、来年はプラネタリウム巡りの道楽も復活させたいところです。


 といった具合で、忙しさの中にも少しは道楽しつつ過ごした2015年でした。

 来年は、もう少し更新頻度を増やしたいと思っていますが、さてどうなりますことやら。
 
 

2015年11月26日木曜日

「ガールズ&パンツァー 劇場版」を見てきた


 昨日のこと。

 朝のあれこれが一段落して10時のおやつを楽しんでいたら、スーツに身を包んだ業者さんが何人もやって来た。どうやら今日はPCメンテナンスの日らしい。

 聞いてみると2~2時間30分ほど時間が必要なのだそうだ。
 午後イチから始めたとして終わるのは早くて午後3時を過ぎることになる。それではお仕事にならないので、午後は半休して映画を観に行くことにした。
 せっかくなので「ガールズ&パンツァー 劇場版」である。

 調べてみると、名古屋市内では「伏見ミリオン座」と「109シネマズ名古屋」でやっているとのこと。駐車場やら混雑やらを考えて、後者を選択。
 ゆったり見たいのでエグゼクティブシートにしたら、最短は午後4時15分からの上映になった。
 30分前に到着するとして、昼一で退社すると時間がかなり無駄にはなるけれど、行きつけのホムセンに寄って、買い物と車の窓拭きをして昼寝でもすることにしよう。




 予定通り約30分前に現着。
 発券したりトイレに行ったり飲み物を買ったりしているとあっという間に入場→上映開始となった。


 内容は、「ファンには嬉しい出来」としておく。
 それ以上言いようがない。



 エンドロールが終わって、場内に光が戻って来たあと、観客が立ち上がりつつお喋りをしているのが聞こえてくる。

 「長かったな」
 「1時間くらいじゃないと、途中で飽きてくる」
 「いや。俺、15分で飽きた」

 「15分で飽きた」ってのは、いくらなんでも衒いの表れだろうとは思うのだけれど、確かに124分は長い気がする。
 90分位になっていれば集中力も途切れず、より密度の高いものになっていたような気がする。


 ただ、テレビ版最終話から話を作るには、盛り込みたいことや決着しておきたいこともたくさんあるんだろうから、この時間は致し方無いのだろう。

 大学生選抜を破った後、みんなの元に帰って来た辺りで、

  ①お姉ちゃんとみほのやりとりが無い
  ②聖グロリアーナやサンダースも直接的にやりとりしている部分が無い

 等のことを考えれば、これでもカットされているはずで、きっと「完全版」とかがあるんだろうな。

 余談ながら、不吉な予感がしたので買ったペプシは上映終了後まで手をつけられなかった。
 尾籠な話で恐縮ですが、2時間持つか不安だったからねえ。
 そういう意味でも、やっぱり、ちょっと長いのかも。



 お話が、冒頭のエキシビション戦と後半の対大学生選抜戦を二本柱としているため、いわば承→転→承→結みたいな感じで、少しメリハリに欠けたかな。
 そんな中、「狂言回し」的な存在が継続高校の3人ということになるのだろうか。セリフも、劇中の戦いっぷりも実に素敵でした。

 ところで、継続高校のミカはやっぱりスナフキンがモデルなのか? 最後に物語を締めくくるセリフが実にカッコ良かった。
 CVは早見沙織かと思っていたら、能登麻美子とのこと。修行が足らなんだことを反省する。
 いや、それくらい似てたんだ。


 いずれにしても、少女達と戦車との物語はこれで一区切りとなる。テレビ版放映開始から見ている者としては、「終わったなあ」と思うと同時に「終わっちゃったなあ」とも思う。少し寂しい気がしないでも無い。


 予報通り少し強まった雨の中、あれやこれや考え事しながら帰宅した。

 なんだかいろいろと書いてはいるけれど、やっぱり「ファンには嬉しい出来」だもの。
 今度は、単純に楽しむために、もう一度見に行っておこう。


2015年1月1日木曜日

新年おめでとうございます




 新年おめでとうございます。
 今年が皆様にとって、よい年となりますように。