まだ宵ながら…

最近は、年取ったからか、異様に早起きすることが多々あります。
今朝は、午前２時15分に目が覚めました。もっとも、流石にこの時間は早起きの範疇を越えていて、どちらかというと「不眠症」の領域ですが。

ところで、夏至から少し過ぎた今朝の天文薄明は、当地の場合午前２時53分から始まるようで、「なるほど、確かに『まだ宵ながら明けぬるを』だな」と、実感しております。

夏の夜は　まだ宵ながら　明けぬるを　雲のいづくに　月宿るらむ（『古今和歌集』夏166）

歌の作者•清原深養父(きよはらのふかやぶ)が、現役だった平安時代の朝は早く、下級の者は明け方には役所へ出勤していたそうです。

幸い、私が生きているのは現代ですから、まだ出勤までは３時間程あります。のんびりと二度寝でもして、もう少しの間夢とうつつの隙間をさ迷うことにします。

不健康さを痛い程、思い知らされました。

職場では、ほとんどデスクワークばかりなのです。
靴履いたままだと足が蒸れてしまうし解放感もないので、近所のホームセンターで、サンダルを買って来ました。

履いて外へ出掛ける訳でもないし、机の付近限定でつっかける想定で、一番安いヤツを選んだら、こんなのでした。
ナメていたのですが、コレがメチャメチャ痛いんすよ。突起が足の裏に食い込んで穴が空くんじゃないかと思うくらい痛いのです。

よく、足裏マッサージとかで「痛い所には、対応した身体の部分に不具合がある」なんて言いますが、それが本当ならば、もう全身悪い所だらけですねェ。

先日受診して来た人間ドックでも、さんざんな結果だったし、今年の下半期は、ちょっと何らかのアクションを取ることにしますかね。いよいよ、中年突入の節目だし。

MomentDiary: 2011年6月26日

夏も近いので、iPod touchを買いました。
1st,3rdと来て、3台目のiPod touchは4thです。「なんで、今頃？」と思わなくもないのですが、まあ、衝動買いですからね。深い理由は無いのです。
「ショボいけどカメラもあるし、サクサク動くので、なんだかiPhoneは要らないのではないか」と思っております。まあ、暫くの間はこの機体で日々を過ごしていくつもりです。