年度が変わって、2カ月半。
とても多忙になったこともあって、すっかり更新せずにいました。
今も公私共に忙しないし、見たい映画もあんまり無いしで、新しい記事を書くのが難しいのですが、個人的に気になっていたBlu-rayの発売日が決まったので、以前(公開初日の翌々日である2月13日)、書いてはいたもののタイミングを失ってお蔵入りさせていたものに追記して投稿しておきます。
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黒星紅白(くろぼしこうはく)さんの絵、とても好みです。
もっとも、黒星紅白さんを知ったのは「ポッピンQ」でしたから、まあ、「にわかファン」ですが。
とはいえ、世の中に星の数ほどいる絵師をすべて把握できるはずもなく、致し方ありますまい。そんなにラノベも幅広くは読まないし…。
あ、スマホのロック解除画面の背景は「ポッピンQ」のBlu-rayのジャケットを写した写真にしてます。
当方、大道あさひちゃん(左下の顔が見切れていない子)推しなので、
そういう写真です。
残念ながら「ポッピンQ」はそうだったのですが、そのせいもあってか、黒星紅白さんがキャラ原案として関わる映像作品は、なんとなく「運」に恵まれない気がして、もったいないなあと思います。
良い作品なのに…。
でも、テレビシリーズの後で、(特別興業とはいえ)続編がシリーズで映画化されている訳だから、作品としてはある程度の業績が上がったのかな。そうであるなら、とても喜ばしいですけれど。
さて、「プリンセス・プリンシパル」なのですが、テレビシリーズは、ホンの少しだけしか見ていないのです。
確か、ちせが主人公だった回(第9話/「case11 Pell-mell Duel」)を見た記憶しかありません。
それも、ぼんやりとした記憶です。なんせ、2017年の夏アニメ枠でしたから、もう4年前ですもんね。
なので、お話についてあまり語る資格がないのです。ごめんなさい。
いつものように、「Blu-rayは買ってあるんけど、見ていない」んですよね。
この後の秋の第2章に備えて、ちゃんと復習するかな。
Blu-rayは「沼」のどこかに沈んでいて簡単には取り出せないので、とりあえず2019年の再放送の録画データを探す方が手早そう…。いや、AmazonのPrime Videoかな。
「プリンセス・プリンシパル」全体を通して、個人的にとても気になっているのは、着地点はどこかということです。
「スパイ組織」に限らず、秘密の組織というものは「綺麗に抜けることが困難なもの」であると思えます。だものですから、5人のヒロインたちの最後はどうなるのかが気になります。
プリンセスが王位を継承して、チームの4人が腹心の側近となるのがベストだとは思うのですが、さて、どうなりますか。
今回の第一章は、つい、そんなお話の締め方に思いが及んでしまうような、お話でした。
うーん、これ以上は、書けないなあ…。
という訳で、「これが良かった」と思っているところはネタバレになってしまう内容だし、本作に関してはやや上っ面だけのファンなので、申し訳ないのですが、キャスト関連で少しだけ。
本作の主人公であるアンジェは、元々は今村彩夏さんが声を担当していた訳ですが、彼女が引退してしまったので、今は古賀葵さんが担当しているんですね。
個人的には、古賀さんといえば「かぐや様は告らせたい」の関連番組「告Radio」でのキレのいいお喋りの印象が強いのですが、本作では抑制の利いた締まった演技だったと思います。そもそも誰かから受け継いだ役ってやりにくい筈ですし、お上手だと思います。
以前、「三者三葉」のBlu-rayを楽天ブックスで全巻購入した人を対象に行われたキャストイベント(※)に参加したことがあります。
主役3人を演じた和久井優・金澤まい・今村彩夏の3人が登壇してのトークショーだったのですが、「この中では一番売れそう」と思っていたのが今村さんでした。
同じ2016年の秋アニメ「灼熱の卓球娘」の「ムネムネ先輩」こと「大宗 夢音(おおむね むね) 」、その翌年に「プリンセス・プリンシパル」で単独で重要な役(主役)となり、「うんうん」と思っていたら引退しちゃったんですよね。残念でした。
なお、その時「うーん、中堅か…」と思っていたのが金澤さんなのですが、その後「あそびあそばせ」の時に多彩な役柄で感心したんですよね。
「犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい」では単独主役(まあ、ナレーションですけど)ですし、もう少し活躍の場が広がると良いなと思います。
まさか、オリコンニュースでイベントに出演しているところをみられるとは思いませんでした。
※:
二子玉川の楽天クリムゾンタワー内のホール(会議室)で開催されるという、驚きのイベントでした。
ちなちに、同地は当方が自動車の運転免許を取るために通っていた「東急自動車学校」の跡地だったりします。約30年前のお話しです。
あの頃は「不思議の海のナディア」が話題でしたねえ。…( ==) トオイメ
すっかり今村彩夏さんの話になってしまいましたが、本題の「プリンセス・プリンシパル」の雑談をもう少し。
パンフレットとグッズ類をショップで買ったのですが、合計が衝撃の15,000円越え。うーん…、ううーん……。使わない可能性の高い物をしこたま買ってしまった…。
ドロシーちゃん、いいっすよね。
プリンセスチーム(=チーム白鳩)は、みんな可愛らしいのですけれど、少し「大人の色っぽさ」のあるドロシーちゃんには特に心惹かれるものがありますね。
ですので、そもそもアンジェとプリンセスのチャームが売り切れていた(公開2日目の朝の回だったのに!)ということもあるのですが、その分、ドロシーちゃんのチャームたくさん買いましたよ! まあ、ベアトとちせのも同じくらい買いましたけれども。
当方、普段からアクリルチャーム類に弱いのですが、それにしても、買い過ぎた…。
あ、あとですねえ、この作品、エンドロールの出来がとても良いのです。
かわいらしいSDキャラ達が、日常(?)のワンシーンを紡いでいくのですが、温かみ溢れる絵と、少し寂しげな歌と合わさって、抜群にすばらしいと思います。本編の殺伐さ・虚無感と、逆に引き立てあう感じかな。
これは、Blu-rayで手元に置いておきたいなー。
とりあえずは、EDテーマ曲のCD買わないとね。
ということで、第2章が今秋のいつ頃に公開になるのかは、新型コロナウイルス感染症の影響もあってよく分かりませんが、楽しみに待ってます。
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(ここからは2021年6月8日の追記です。)
昨秋から今春に見た映画のBlu-rayとかを買っているのですが、本作は動画配信サービス等での先行配信とかの記事は見つかっても「Blu-ray発売決定!」とかには行き当たりませんでした。
「販売数が見込めないとかで、1章と2章をまとめて発売するとかってことなのかな?」と思っていたのですが、昨日Googleのディスカバリーに
の記事が出て、「おおおー」と思い公式サイトを見に行ったら、なるほど「9月28日に発売」と確認できました。
発売が遅くなったのは、逆に第2章の公開日との兼ね合いだったのかしら。
なんにせよ、ちゃんと発売されることが分かって一安心ですね。
今度は、「うーん、どこで買おうかなあ…?」と、少し悩むようになった今日この頃です。
「Tokyo 7th シスターズ」は先日着荷。「ジョゼと虎と魚たち」「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は既に予約したし、「ARIA The CREPUSCOLO」も予約する。「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章」も、Blu-ray発売が決まったので早速予約するとして、そういえば「おジャ魔女どれみ」の「魔女見習いをさがして
」のことをすっかり忘れてました。これもとっととどうにかしなくっちゃ…。