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2021年9月23日木曜日

面白すぎるんですけど! 「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章」


 爽やかな秋晴れの秋分の日ですねえ。
 ちょっと暑いけど。


 お天気関係なしで、朝からいつものシネコンに来ています。

 今日は楽しみにしていた「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章」の封切りの日なものですから。

いつものシネコンは、「公開中」はお外に掛かるんです。
そうすると蛍光灯とかの灯りが邪魔なのです。
なので、「COMING SOON」の時の写真を貼っておきます


 詳しくは書けませんが、第2章で大きく話が動き始めるんですね。
 うーん、これは次が楽しみです!
 「『プリンセス・プリンシパル』って、こんなに面白かったっけ?」と失礼ながら思ってしまった程です。ホント、尻上がりに面白くなるなあ。


 これは、今回の「第2章」も3回くらい見に来ることになりそう…。
 お仕事? 忙しいけど、まあ、適当でいいや(投げやり)。プリ・プリ優先だわさ。

 ただね、特別興業なので、余っている「次回鑑賞時割引クーポン」が使えないのが、地味に痛いっす。
 お金の多寡ではなく、「期限切れで余る」というのがオジサンにはもったいないのよねー。


 グッズは少ないけど、パンフレットは潤沢そうで一安心。
 ちなみに、第1章の時のも売ってました。もう、1部買っておくかな。
 そういえば、レジのおばさまが「プリ・プリ、第2章を2部ですね?」と略しておられました。まあ、呼びにくいですもんねえ。(^^;


 

2021年9月19日日曜日

観てきました。「極上音響上映」を。


 公開するのが辛い記事を書いてしまうと、ついつい更新が滞るのはいかんともし難いですねえ。
 「サイダーのように言葉が湧き上がる」と「劇場版 きんいろモザイク Thank you!!」の2本はどうしたものかと、少し保留している内に1か月が過ぎました。


 さて、立川のシネマシティで「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を観てきました。ええ、「極上音響上映」ですよ。

ちょっと見難い写真ですが…。

 本当は7月24日からの時に行きたかったのですが、残念ながら対新型コロナウイルスワクチンの接種が未だ出来ていなかったことと、お仕事の都合で抜けられず涙を流して諦めたのでした。
 あの時は、何度も「席を指定して、取り消し」を繰り返しましたね。そもそも、予約殺到でしたから選ぶ余地はあまりなかったのですけれど。

 お気に入りのa studioで見たかったんですけどねえ…。


 「1週間限定でリバイバル上映」の今回は、2回目の接種が終わっていること、それにお仕事についても「今なら何とかなる」という、「今しかない」タイミングだったので決行です。

1週間限定リバイバルのオーラス回です。

 久しぶりなので、「シティズン先行」の期間をすっかり忘れていて、c studioでの、いつものお気に入りの席は取れませんでしたが、すぐ近くの席を取ることが出来、ポジション的には満足出来る鑑賞でした。

何だかんだ言っても、c studioでたくさん見てますねえ…。


 映画の内容そのものは、もう、かれこれ26回目なので、何も言うことはありません。
 今回も、良かったです…。

c studioの前での一枚です。


 「極上音響上映」については、「中・低音域を厚めにして、少しウォームめにした」のかなという感じ。「何かは確実に違うけれど、言葉で説明するのは難しい」ところです。

 これまでに通常版・Dolby Cinema版を見ている訳ですが、Dolby Cinema版は「効果音の音量バランスも取った上で、やや広めの音場感。あと、Dolby Cinema版は劇場内の室内音響環境含めたパッケージなので、ややデッド(=残業が少ない)めで締まった聞こえ方」だったように思うのですが、極上音響上映版は「残響を殺し切らないシネマシティの特徴を活かした、色彩濃いめの聞こえ方」かなと思いました。
 「極上爆音上映」対応の設備を活用した、迫力ある戦場での音もシネマシティらしさかなと。シーンそのものは「少佐が撃たれ、ヴァイオレットが両腕を失う」ところと、少佐の家での「君は私のことを恨んでいないか」の回想のとこなので、辛い場面ですけれど…。


 記事公開はしていないのですが、昨秋(2020年)見た映画に「ようこそ映画音響の世界へ」というのがあります。
 タイトルの通り、映画を支える「音響」「音響技術」について焦点を当てた作品です。

 あれを見ると実感するのですが、現代の映画音響は、高度なデジタル編集環境で作り込まれたものです。多数のトラックに「音」を割り振って、効果・タイミング・定位・音量を細かく設定し、「映像での表現を支える」ようにされています。

 それを考えると、「極上音響上映」「極上爆音上映」で出来る「調整」というのは、「シアターの特性に合わせて聞こえやすくすること」と「それに併せて特定の音域を出し入れすること」くらいだとは思うのですが、その効き目は結構大きいんですよね。

 「君の名は。」も、このc studioで極上音響上映版を見たのですが、オフィシャルが「音響にも手を入れた」といっていたIMAX版よりも、音が良かった記憶があります。


 新型コロナウイルス感染症が一段落したら、また京アニさんの作品の特集上映とかやってもらいたいと、切に希望しております。
 年越し企画の「ユーフォ」の一括上映は既にやってるので、個人的には「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの一括上映(テレビシリーズ+外伝+劇場版)とかだと嬉しいな。実現した暁には、死ぬ気でチケット争奪戦、頑張りますよ~。


 7月上映の時点で、昨年(2020年)の封切りから9か月遅れているし、今回は限定リバイバルだし、ということでパンフレットの取り扱いはありませんでした。

「フリー・ガイ」は、ちょっと気になってたんですが未見です

 まあ、必要としている人は既に何らかの方法で手に入れているのでしょうから、致し方ないですかね。
 ウチはオタの定法通り3冊あるので、大丈夫です。(^_^;


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 「シネマ2」と言えば、一階のピッツェリア(Cinema Cafe PIZZERIA BAR NAPOLI)でしたが、昨年2月末で閉店したんですよね。メールマガジンでお知らせが届いた時には「あー」と思いました。残念。

 ガラーンとしちゃってますね。

 1人ではなかなか入りづらくて、結局一度も利用したことはありませんでしたが、1階から2階にかけて漂うガーリックの香りを嗅ぐと「シネマ2に居るんだなあ」と思ったものでした。

うーん、ガラーンとしてますなあ。(´・_・`)

 あのざわめきが懐かしいです。
 いろいろ厳しいとは思うのですが、また何か賑わいを感じさせてくれるような展開をしてくれるといいな。
 今年もシネマシティズンの更新もしましたし、ささやかではありますが応援しております。


 さて、次に来るのはいつになることやら。
 お仕事頑張って、出来る限りは来させていただきます。