今回は、11月29日の「早朝の大開封会 『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』」の記事の続きのお話。
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【自力では届きませんでした】
「特典は、無かった」
ちょっと、灯台でのホッジンズ社長風に言ってみました。
11月27日から1・2週目の入場者特典の再配布がありました。
この時期に1・2週目の入場者特典を配布すると言うことは「在庫処分」なので、必ず貰えると言うわけではないのです。
それは、分かっているのですが、いつものシネコンの手際、今回は良くはなかったと思います
(使い回しでごめんなさい。後刻差し替えます)
配布物の残量は、シネコンの公式サイトで一応は告知されているのです。
当日(11月29日)朝の時点で「残りわずか」の「△」マークが表示されていました。
実際に行ってみると、配布はなし。
「特典無いの?」
「終わっちゃったんですよ~」
の一言で終了…。
入場開始前に、私の後ろに並んでいた5人組くらいのお姉さんたちは、
「私、電話で確認したんだけど、『全員分は、無いかも知れません』って言ってたから」
「だったら早く並ばないとだよね」
「うん。みんなに声かけて来てもらって、ごめんね」
と、特典が有るつもりでいたみたいだから、入場する時「ええー、無いのー?!」という悲鳴を上げてました。
いつものシネコンでは、現在は夕方からの1回のみの上映。「『残りわずか』ということならば、貰えないこともない」と思わなくもないですよね。
それに、昨日(11月28日)の時点では、確かに配布はされていましたから。貰った私が言うのですから、間違いありません。
でも、昨日、入場チェック用のカウンターに置かれた特典の数はそもそも少なかったです。
それに対して、昨日の入場者はそこそこいたから、差し引きすると本日用の残りは、もしかしたら一桁だったのかもしれません。
「全員に配布できなければ不公平になるから」ということで、配布を取り止めたのだろうとは思うのですけれど、それならば、もう少し早く告知するべきだったですね。
金曜日の時点で既にチケットを購入していた私のような確信犯は別にして、さっきのお姉さんたちのような悲劇は起きなかったでしょうから。
お姉さんたち、シアター内では少し離れた所に座っていましたが、「昨日ならば、貰えたってことだよねー」と嘆いていましたねえ。
上映終了後は、その件について、何も言わなかったから、気分を切り替えたのでしょうけれど。
さて、そうなると、ますます「君は彼方」のクソさが、それを見抜けなかった自分のセンスが腹立たしいですね。
金曜日の午後を、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」→「魔女見習い」→「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」としていれば、その1回分で、もしかしたら「菫」が入手出来ていたのかもしれないのに。
「縁がなかった」と割り切るのが潔いのですけれど、なんだか少し後ろ髪引かれ気味なのは否定できません。
望むとすれば、今後のディスクメディア発売の際に、完全予約受注生産で構わないので、小冊子付属のパッケージも用意してもらえれば有りがたいかな。
「行けなかった。本当は欲しかった」という人も、きっといるだろうし、これから作品のファンに成る人もいるだろうし。
既に持っている人は、そのパッケージを選ばなければ良いだけですものね。
で、今回は何枚買うつもりで準備しておけばいいんですか?
前回、「リズと青い鳥」の時は、店舗特典の関係もあって、確か5枚買ったのですけれど。受注メールを見てみる限りでは、4枚は台本付き、1枚は通常版だったようです。
可処分所得=お小遣いの気楽な道楽者とは言っても「心の準備」は必要なので、早めに情報の告知をお願いしますよ、京アニさん。
【確かに、トラフィック集中していました】
11月20日の記事「ある日の夜更かしの理由」の中で、「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の「半券プレゼントキャンペーン」に応募していたことを書きました。
本当は、あの日で終わりだと思っていたのですが、その後も順当に観賞回数は伸び昨日(11月29日)時点で、延べ15回になりました。
ということで、昨夜はいつものシネコンから帰宅して晩ご飯を食べ、一休みした23時過ぎから、増えた分の応募をしていました。
11月29日はちょうど応募の締め切り日ということで、23時59分までに受け付けた分が対象となることになっていました。
応募フォームに「締め切り間際には、アクセスの集中により、不具合が生じるかもしれない」と掲出されていたのですが、「締め切り5分前とかでなし、1時間前なら大丈夫やろ」と思っていたのです。
ところが、1件目を入力しようとしたら、そもそも「応募する」ボタンが動作しないんです。
「応募する」ボタンが動作しないときはこちらというリンクを開いたら、応募フォームが開き入力は出来たのですが、「送信する」ボタンを押しても、なかなか反応が無いのです。「これはもうダメかも」と思った頃に、やっと「受け付けました」が表示されまして、ホッとしました。
2件目はフォームに入力して「送信する」ボタンを押したら、暫くしてタイムアウト。重複応募になるとはじかれてしまう可能性があるので悩んだのですが、「応募ありがとうございます」メールが届いたので、なんとか正常に処理されたようです。
3件目は、最初こそリロードを何度かしてフォームを出しましたが、入力→送信→受付完了は割とスムースに終わりました。
ここまで3件で約35分ほど。
以前も時間はかかりましたけれど、ここまでではありませんでした。
最後に駆け込み応募した人、多かったんですねえ。
まあ、とりあえず、自分は対象分を全部無事に応募→受付完了出来てよかったです。
参加し終えて、とりあえず「やり切った」感で一杯です。
当たるか当たらないかは、ま、それは別問題ということで……。
【澄んだ心はどこへやら】
詳細は後の記事としますが、11月30日に再びDolby Cinema版を見に行ったのです。本当は午後の回を見たかったのですが、どうしても抜けられない会議があり、なんとか20時15分からの回に駆けつけました。
もう、特典配布は無いものと思い、澄んだ心でいたのですが、なんと、まだ特典小冊子の配布があったのです。
着席して「開封してみようかな」とも思ったのですが、これから映画を見るのに心が乱れることになってはいけないと自重して、帰宅してから開封してみることに決めました。ホントは、少し嫌な予感がしたんですけどね。
後ろから「やったー、オスカー来た!」という声が聞こえました。いいなー、正に、それが、私の望んでいる残りの一種類なのに…。
心が浄化されるような映画を見ているのに、なんだか生臭く煩悩に塗れているのは、私のいたらなさですねえ…。(^^;
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特典小冊子の話は、もう少しだけ続きます。