昨日は職場の新年会でした。
実に不思議なお店で、家庭料理の延長線上にある料理を食べてきました。
これまでの経験や知識とは一味違うメニュー構成で、「たくさん食べることが好き」な私も久々に「もう食べられない」とギブアップしましたねぇ。なんで、お開きに近付く程にヘビーな料理が出て、それも量が増えるのか? メニューの組み立てとしては、どこかにストーリーのピークがあるのが普通なのだろうに、淡々と右肩上がりという組み立てはどうなんでしょうか?
そうして、お腹一杯の状態で帰宅して、一休みしている時に「通販の品物をコンビニ受け取りにしていたが、引き取り忘れてキャンセルになった」という記事を書いたのですが、その後風呂に入って、眠る前に自室でパソコンを弄くっていたのですが、気がついたら朝で、ちゃんと布団の中で眠っていて目覚めたんです。
「普通じゃないですか?」と思われるかもしれませんが、普通じゃないのです。
自慢ではないのですが、私の部屋は本やら紙切れやらよく分からないケーブルやら家電品や小物類やら…とにかく多数のガラクタが溢れており、そんな物の間にある「踏み跡」をたどって移動をしています。
特にパソコン机の周りから一旦部屋の中央に出る辺りは散乱具合が激しく足場が悪いのです。スキャナーの上に左足を乗せて、右足は扇風機を跨ぎ、着地点は床に置いてある裁断機を避けて、不安定な段ボールの山の上に……といった具合に、微妙なバランス感覚と足場の具合を加減しながらの通過になるので、普通に正気の時でも通るのに一手間かかるんです。
それなのに、昨晩はそこを通過した記憶が無い。
なのに、足を挫いていたり、転倒してどこかに負傷したりせずに、至極普通に布団の中で眠っていたのです。
車の運転をしないといけないので、全くお酒は飲んでいないんですけどねぇ。
普段服用しているある種の薬が原因なのでしょうが、いやー、恐ろしいですね~。
ある時は、ピザトーストをトースターで作り、焦げ目をクッキングバーナーで付けて食べてから眠っていたりしましたし、また別のある時は朝になって目覚めたら1階にある自室ではなく2階の居間で冷房全開で眠っていたりと、とかくある種の薬の持つ底力に驚かされています。
ま、もっとも、その底力のおかげで快眠出来ているので、功罪相半ばするのですが。