今朝は何故だか目が冴えて、午前５時半頃までは起きていたのですが、度々外を見ても雪はほとんど降っていなかったのですが、うたた寝している内に本降りになっていたらしく、すっかり積もっていました。
これでは買い物等にも出掛けられないので、おとなしく完全に停滞の１日です。
昨日は１月15日。「ハッピーマンデー制度」が始まるまでは、「成人の日」として祝日でしたね。
もともと正月の15日は正月元日から初めての満月の日ということで、「小正月」という特別の日でした。
「小正月」というと、私的には「遠野物語」の103話「小正月や冬の満月の夜には、雪女が現われて遊ぶ」という所。
今日の朝ということで小正月の翌日になってしまいましたが、雪女さんが現われて遊んだのでしょうか？
まあ、旧暦と新暦とでは小正月の日付も違うので、所詮は空想ごとですけれど。
ところで、暦といえばカレンダー。2011年も始まって半月経過した今日になって、やっと去年のから今年のへと取り替えました。
ここ４年程は、自宅では出来る限り「ＮＨＫワールド」の卓上カレンダーを買って使うようにしています。
卓上用のこのタイプのカレンダーは、２か月分が１枚になっていることが多いですよね。まあ、日付などの部分はちょっとした時にチラっと見るだけなんでこだわりはないんですが、問題は写真の方。
ＮＨＫワールドの物にする前は、ANAの同じような物を使っていたのですが、あちらは、「眺める」という観点からいえば、残念ながら２か月間持たないんです。
飛行機は好きですけれど、だからと言って、同じ写真を２か月見ていれば、流石に飽きるんです。「あー、新千歳で777－300か…」で、それ以上はストーリーが広がらない。
でも、このＮＨＫワールドのだと、１枚の風景写真からいろいろな空想のストーリーが始まるんです。不思議ですけど。それが、見る度に違うストーリーなので、飽きない、と。
航空会社のカレンダーと言えば先月、フラッと出掛けた関西国際空港の展望タワーのシヨップで、JTAの「美ら島カレンダー」も買って来ました。
ですけど、これは眺めていると現地に行きたくなる誘惑力か強過ぎるので、封印しておくことにします。
ＮＨＫサービスセンターのネットショップで買うと、一定金額以上購入の場合マウスパッドくれるんですよね。実は自宅で一番見る頻度の高いカレンダーは、このマウスパッドに印刷されてる年間カレンダーだったりします。毎日使うマウスの下に敷いてあるので、イヤでも１度は目に入るんです。
