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2020年2月29日土曜日

劇場版「SHIROBAKO」を観てきました

 せっかくの封切りなのに…。

 新型コロナウィルスの感染拡大とは…。

 なんて間が悪いんだ…。


 「そんなこと関係無いナイない!」と自分に言い聞かせて、ネット予約解禁時刻に頑張って席を押さえ、行ってきました。

 いつものシネコンでは、まあまあの大きさのスクリーンで掛かったのですが、封切りということもあって結構な数のお客さん入ってましたねえ。まあ、土曜日の昼間だしね。




 水島努監督の劇場版作品ではすっかり見慣れた感のある冒頭の「これまでのあらすじ」解説ですが、今回はミムジーとロロが担当してました。

 あれがあったところで、初見のお客さんには、これまでの「SHIROBAKO」がどんな作品なのかは、ちょっと分かりづらいと思うのですけれど。省く訳にもいきませんものねえ。悩ましい。

 どうせ見に来ているのは、訓練された者達ばかりですしね…。



 エンドロールを見ていたら、どこかで見たような1コマがありました。


↑こんなのです。↑

 無事に劇中劇の映画が公開されている様子のワンシーンなんですけど、あれはどう見ても立川のシネマシティのシネマ・ツーのどれかですよね? 上の写真と同じようなシート背面だったのでa studioかなと思うのですが…。


 そういえば、シネマシティ、「SHIROBAKO」も極上音響上映やってるんですよね。作中において主人公の宮森が劇中劇の制作を引き受けることを決意するシーンで、ミュージカルのように歌い踊るのですが、あのシーンは極上音響で観たい気がします。


 うーん、でもなあ、これから年度末の繁忙期だしなぁ。土・日の出勤もないではないし。

 うーん。悩ましい。


 まあ、スケジュールの都合もありますし、シネマシティへ行くことは無いかもしれませんけれど、「SHIROBAKO」そのものはもう一度観に行こうとは思っています。


 詳しい感想なんかは、またの機会ということで。


 「アニメ」、いや、広い意味で「何かを創り出す」ことに関わる人は、1度は見ておく価値がある作品だと思います。

 配信でもレンタルでも構いませんが、出来ればテレビ版をあらかじめ見て予習していくと、作品を通して伝えようとしているメッセージを、より確かに感じ取れると思います。

 もっとも、2クール・全24話を視聴するのは、少々大変ですけれど。(^^;)