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2020年12月10日木曜日

妄想を追加 その1 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」


 妄想を追加する記事、その1です。
 更に、思考の輪廻を繰り返します。
 ばらばらの日記メモからまとめる宿命ということで。

 ネタバレがあります。
 映画を未見の方は、本記事はお読みにならない方がよいと思います。

 あくまでも、私個人が、「劇場版」と「テレビシリーズ」を見て感じたことをまとめたものですので、誤認や知識不足があると思います。御容赦くださいませ。


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【視線 その1】
 要塞の階段のシーン。
 少佐から見ると、あの振り返りざまのヴァイオレットの視線(眼差し)には「憎しみ」「恨み」が含まれているように見えたのかな。

 「私の命令を聞いて、君は両腕を失って…」のところ、「命令をください」「その命令で、両腕を…」との関連なんでしょうか?
 「あなたの言うことを聞かなければ、両腕を失うことはなかったのに」という「恨み」に解したのかな。



入場者プレゼントの35mmカットフィルムを、
撮影後に加工したものです
(写真を差し替えました)


【知らなかった】
 エカルテ島の海への感謝祭の時に、横にいたおばさんから「有名なドールが書いたんですって。名前は…ヴァイオレット・エヴァーガーデン…」と聞くまでは、ギルベルトは、ヴァイオレットが生きていることは知らなかったってことなのか…。

 「ヴァイオレット…」の所まで聞いても表情は変わらなかったのに、「エヴァーガーデン」と聞いて表情が変わったのは、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」はこの世に1人しか居ないことを知っているから(名付けの張本人だもん)ですよね。

 ということは、「ヴァイオレット……」「違うよ。パンジーっていうんだ」のところでは、生死不明のヴァイオレットへの呼びかけだったってことなんですね。

 ヴァイオレットがギルベルトの生存を信じて願っていたように、ギルベルトもヴァイオレットが生きていてくれることを願っていたのでしょうねえ。


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 入場者プレゼントのカットフィルム。
 「私が貰ったのはどんなのだったのかな?」と思って、今朝、出勤前(!)に開梱してみました。




 せっかくなら「1記事・1画像」に使えないかとも思って。

 「ちっちゃくてよく分からないなー」と思って目を凝らしたのですが、どうやら、戦闘中の1コマの回想「君は私のことを憎んでいるか?」のところですね。

 割と良いシーンで良かったです。
 「草むらに捨てられたカマキリ」とかだったら、ちょっと悲しいですよねえ…。(^^;


 いただいたフィルムに合わせて、今日の記事は、妄想メモの中から少佐の想いに関する所をピックアップしたのですが、思ったよりも分量が少なくて……。

 まあ、また妄想を補強・補充してきますので…。


 それにしても、フィルムをスマホで撮影するのは難しいですね。
 綺麗に取り込むにはどうしたものか。この為だけにフィルムスキャナ買うのも、さすがに如何なものかと思うしなあ…。もう少し、試行錯誤してみようかな。