そういえば、昨日はテレビ朝日系で「天気の子」が放送されましたね。
なんだかんだ言っても、一昨年の大ヒット作ですから御覧になった方も多いのではないかと思います。
私は、まだ見ていません。
「本編ノーカット」ということですが、CMが入ると、どうしても鑑賞している際にリズムが崩れてしまうので、民放各局での映画の放送は見ないんです。
見るとすれば、放送ならばNHKとか有料CS局とかになるし、それ以外だとAmazonのprimeビデオ等のオンデマンド配信系になっています。
もっとも、いつものように録画はしているので、その内、録画データの整理の際にチラッと見るかなとは思いますが。
ところで、2019年10月17日の記事
「「天気の子」観てきました。」の中で
「【2】「weathering with you」のこと」というお話を書きました。
「『weathering with you』には、『困難を乗り越える』という意味もあるから、そういう意図も込められてるかもしれませんね」という内容でした。
書いている本人も「妄想し過ぎじゃね?」と思っていたのですが、仕事始めの今日(1月4日)の天気が気になって「ウェザーニュース」のアプリを立ち上げていたら、「『天気の子』新海誠監督単独インタビュー」が再録されているのに行き当たりました。
「ウェザーニュースが2019年7月に新海監督へ行ったインタビューから、作品の見どころと核心を紹介します。」ということなので、新しいものではないのですが、その中に「副題『Weathering With You』の意味」という部分がありました。
読んでみると、前記記事の内容もあながち的外れでもなかったことが分かり、ちょっとホッとした気分です。
「えー、お前、その頃に、その記事見たんじゃないの?」と言われるかもしれませんが、普段から書いているように「自分の意見・感想がまとまるまでは、他人の記事などは読まない」し、その頃に「ウェザーニュース」関連のサイトにいった記憶もないんです。
映像化された小説・コミック等も、普段から読んでいるものなら仕方がありませんが、原作等を読んでしまうと、先の展開を知ってしまったり差を比べたりしてしまって面白くなくなるじゃないですか。
なので、映画なりアニメ最終話なりを見終わるまでは手を出さないようにしているくらいなので(※)、映画を見に行くまでにインタビューとかレビューは見ないのです。
まあ、映画見て、素直に考えれば「天気、ヤバいよ。どうにかしないと」というメッセージは伝わるので、英和辞典さえを調べれば誰でも容易にたどり着けるような考察ですからねえ。
思わぬところで、書いた内容の答え合わせが出来て、ちょっとお得に感じた年始でした。
※:
普段はそうなのですが、割と最近やらかしたのは「まちカドまぞく」の時でした。
いつもならば、アニメ放送期間中に原作コミックに手を出すことなんて絶対に無いのですが、あの時は紙版が手に入らなくって、やむなくKindle版買った際に、ついつい好奇心で1巻の最初の方を読んでしまい、止められなくなってアニメ化された範囲となる2巻の最後まで読んじゃったんですよね。
「初見のワクワク感」を無くしてしまい、とても後悔しました。
以来、「自分で見て意見が固まるまでの間、原作は読まないし、各種記事類も読まない」ことを徹底しております。
もっとも、ネタバレ満載なブログの記事書いてるんで、このブログを読まれる方には迷惑をお掛けしてますけれど…。