引っ張ってきた「特典小冊子」編は、これで決着なのです。
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最初はあまり気にも留めていなかった、プレゼント第1弾「1・2週目 入場者プレゼント」の小冊子。
前にも書いたように
①「ベネディクト・ブルーの菫」
②「オスカーの小さな天使」
③「ヴァイオレット・エヴァーガーデン If」
の3種類があります。
私自身としては都合5回の配布(※)を受けたのですが、①が2冊で③が3冊ということで、②はかすりもしませんでした…。
くじ運の無さに溜め息が出ます。
※:
記事が前後しますが、映画館での見納めにDolby Cinema版を何度か見に行っていまして、その中で11月30日にも1・2週目特典をもらっています。「煩悩いろいろ 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」」の記事の最後の部分のことです。それで計5回です。
翌日(12月1日/映画の日)午前中の回で、配布は終了。Dolby Cinema版は正規料金だと高いので、会員以外でも割引になる映画の日は客が多かったのかもしれません。それで無くなったのかな。
もう、今更、小冊子の配布も無かろうし、正攻法での入手は有り得えません。
ここは誰かの獲物を譲っていただくのも、やむを得ないと腹を括りました。
「好意で配布されていた物を転売するのは、良いことなのか」
「タダだった物に、何故少なくないお金を出すのか」
「売買が成立するから、転売が無くならないんだ」
そんな正論も分かるのです。
でも、それならば、配布の方法ももう少し工夫してもらいたい。
特典を出す側にも「動員数に繋げたい」という欲が無いわけではないのでしょ?
「これ、メルカリで売ろっかなー」とかいう声を聞くと、イラッとしますよね。不要な人にも一律配布というのが本当に良いことなのかしら?
運に頼る方法ではなく、より適切な方法もあると思います。
ということで、逆ギレ気味に購入しました。
当初は、確実性の高い世界最大の通販書店で見繕ったのですが、気がせいていたこともあっていろいろと間違えたんですよね。
出店者から直接発送ということで、普通のキャンセルは出来ず。「出店者へ連絡する」とか、面倒を考えたらキャンセルを実行する気にはなりませんでした。
で、届いたのがこちら。
①×2
ああああああああーっ。
これ、自力の2冊があったのに…。誤発注してしまった。
それと、①+②+③のセット。
うーん。
とりあえず、これで3種類揃ったけど…。
①+②+③と、プレゼント第2弾の「ギルベルト・ブーゲンビリアと儚い夢」の計4冊セットが35,000円という出品を見て、「さすがにこれはないわー」と思ってレビューをチラ見したら、「これは、さすがにボリ過ぎ。どうしても欲しいなら、ヤ○オクとかの方が、遥かに良心的」という、実に良心溢れる書き込みを発見。
確実性の点で○マゾンとしたのですが、「ヤ○オクもありだな」と思い、早速サーチ。
そうして、別々の方から
②を1冊ずつ譲っていただきました。
ちなみに、ヤ○オクの方はどちらも2日以内に手元に届いたのに、○マゾンの方は4日後。「専業のお店の方が遅い」って、なんだかなぁ。
ま、経緯はひとまずおいておいて、とりあえずば良かった…。
これで、各小冊子共、閲覧用・保管用・保存用と、3冊ずつ(いや、それ以上)手に入れることが出来ました。
大幅に余った「ベネディクト・ブルーの菫」は、表紙のイラストが好きなので「眺めて癒される用」にします。机の上に飾っておくかな。
「ギルベルト・ブーゲンビリアと儚い夢」は、自力で集められました
「こんな事になるのならば、1・2週目の時に、もっともっと通っていたのに」と、ことが終わった今痛感しています。
そうすれば、本来の意味で製作者にもお金が回っていたはずなのに。
まあ、京アニさんからはいろいろ買ったし、遅ればせながらテレビシリーズのBlu-rayも買ってるし、関連含めてCDもたくさん買ったので、業界へも一定の貢献は出来たということで、御勘弁いただきたいと思っております。
前に書いたように、本作のBlu-rayもそこそこの数買いますし…。
今後の京アニさんの劇場版となると、「ツルネ」は、あんまり回数通わないとは思いますけれど。
「ユーフォ」は、どうなんでしょうかね?
あ、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ならば、「外伝」の特典小冊子がありましたね。
あれ、ウチには1冊しかないんてすけど、そう言えば、あれも複数種類あったんですよねえ。
(;゚д゚)ゴクリ…