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2011年7月5日火曜日

白衣性高血圧と血圧計と二の腕と

先日、中年突入記念の人間ドックを受診しました。私個人としては、特段受診したいと思った訳ではないのですが、職場の決まりなので。

で、結果が届いたのですが、かなり血圧が高かったのですな。そこで、衛生管理上の指導として「半月間、朝•夕の2回血圧を測定し、記録して提出せよ」というお達しがありました。

物心ついた頃から、医者が嫌いで嫌いで仕方がないのです。「医者」のことを思うだけで落ち着きが無くなり、血圧も高くなってしまう悪癖がありまして、いわゆる「白衣性高血圧」ってヤツなのです。

人生初の人間ドックだったものですから、この時も相当な結果が出たのですな。理由を抗弁したい気も多分にあったのですが、逆らっても仕方がないし、まあ、「やれ」と言われた以上素直に血圧を測ろうと思ったのです。

家人が使っている血圧計があるので、早速実行したのですが、予想外の問題が起こりました。

よく医院や病院の待合室の片隅にあるような、腕を突っ込むだけで後は自動で測定出来るタイプの血圧計なのですが、所定の位置まで腕が入らないのですよ。

以前は、通っていた記憶があるんですけど…。以前に比べて、二の腕がぷよぷよと膨らんだのですな。

測れないことにはどうにもならないので、新しい血圧計を注文しましたとも。普段の無駄遣いならば、ほいほいとばかりにポチッと出来るのですが、こういう時には気軽には行きませんな。強く後ろ髪を引かれる思いで、クリックですよ。

一般的な上腕で測定する血圧計の場合ですと、上腕の周囲が32cmまで対応している物が多いようですから、皆様も血圧計を手に入れる時には、御注意あれ。

……ま、普通の人ならば32cmの範囲に収まるのでしょうから、特に注意する必要も無いのでしょうけれど。