Google Analytics トラッキング コード

2020年12月24日木曜日

これこれ、コレですよ。


 という訳でまたスマホを買いました。
 HUAWEIの「mate 20 pro」ってヤツです。
 任務は「主としてカメラ担当」です。


今回買ったmate 20 pro
壁紙が一緒なので、違いが分かりにくいですよね。


 本当は、2018年末の発売開始当時にも「購入」ボタンをクリックする直前まで行ったのですが、いろいろと考え合わせて、買うのは控えたのですよね。

 でも、カメラ担当機の決め手に欠ける現状を鑑みて、今回、買うことを決めまして。
 個人的な感想ですが、一定以上のグレードのHUAWEIのスマホって、カメラの出来が良いですからねえ。


 御存知かもしれませんが、HUAWEIはアメリカからの制裁を受けていて、現行最新のスマホでは、Googleの提供する各種のサービスを利用することが出来ません。
 P40シリーズとか、興味はあるのですが、普段使っているGoogleのサービスが使えないんじゃ選択する気にはなりません。

 でも、このmate 20 proは制裁発動以前に販売されていた機種と言うことで、Googleのサービスを使うことが出来ますし、以前のメイン機種であるP20 pro(HW-01K)と異なりソフトウェアのアップデートも提供されています(※)。


 球数も限られるしお値段もそこそこするので、今更新品を買う気にはなりませんから、中古です。
 経年劣化してるところ(バッテリーやバックケースとか)は、最悪の場合は修理に出せばよいので、中古でも良いと判断しました。
 HUAWEIは東京と大阪に、直営のサービスセンターが有りますからね。新型コロナウイルス感染症が落ち着いた頃に、一度点検・整備をお願いしようと思ってます。

 Amazonで発注していたガラスフィルムとバックカバー、それに外部記録メディアが揃ったので、昨晩遅くに一気に装着して使えるように整えました。


 前に使っていた同じHUAWEIのP20 pro(HW-01K)では使えなかった外部記録メディアが使えるのが嬉しいです。
 ただ広く流通しているmicroSDXCカードではなく、独自規格の「NMカード」というヤツになります。スマホに装着する「nano SIMカード」と同じ大きさなので、すごく小さいです。




 独自規格ということで、これまではHUAWEI純正の物しかなく、microSDXCの安さから比べるとどうしても割高だったんですよね。
 ところが互換製品が登場して「まあ、これぐらいなら我慢できなくもないかな」というレベルになりました。なので、今回買ったのはLexerブランドの互換品です。LexerのmicroSDXCカードはKindle fire HDで複数使っているので、ある程度の信頼感を持ってますし。


ちっちゃいです。

 それでも、割高なのは変わらないので、あくまでも写真の保存先として使うに留め、音楽とかは雑用担当のRedmi Note 9Sを引き続き使って行くことになりますね。


 肝心の写真なのですが、HUAWEIのカメラに慣れている者からすると「あ、これこれ。この絵だよね」と思えるものでした。

 実は前の記事の写真もこのmate 20 proで撮影したものでした。

↑これですね↑

 色補正する前は


 結構地味です。
 「濃いめでウォームな感じ」が好みなので、それっぽくしてます。


 サイズを小さくしているし、後処理掛けまくりなので、ブログに掲載したものを見る限りはこれまでと変わらないのですが、撮影した画像そのものを見ると、全く違うんですよね。


 撮影した画像ファイルから等倍で切り出したものです。この画像は、JPEGではなく、PNGにしています。
 薄暗い中の手持ちなのに、画面の端でもこの程度に写ってるのは、結構スゴいと思います。

 もっとも、縮小すれば、こうなっちゃう(↓)ので、同じですけれど…。


 編集する前の、素材そのものの質が向上したので、作業的な面では歩留まりも上がって、楽できるかなと期待しています。


 ホーム画面の壁紙は、いつもならば黒一色の自作画像ファイルを使っているのですが、今回はBlu-rayまとめ買いの時の画像をモノクロにして使ってみました。


こんな感じです。





※:
 世界全体で売られている製品(「グローバル版」と呼ばれることが多いです)の一般的な商品名が「P20 pro」。それをベースにしながらdocomoで売る為にいろいろと変更・調整した物が、「国内版」「docomo版」の「HW-01K」ということになります。
 docomo用に調整している部分が多く有るため、グローバル版用のアップデート等を単純に適用する事が出来ず、どうしても時間的な遅れが生じたり、グローバル版では可能だった機能向上措置等がdocomo版には無かったりします。そもそも、本機
HW-01Kの場合は性能的に問題が無かったにもかかわらずAndroid 8から以降へのOSのアップデート自体がされませんでした。高いスマホなのにねえ…。