前評判が良かったので、封切り日の本日(8月6日)「サマーフィルムにのって」を見にきました。
名古屋でこの作品を上映するのは、「普段全く縁のない系列の館」と「普段ちょくちょく見に行っている館の兄弟館」。
ポイント会員の観点からすれば、後者一択。
ついでに貯まったポイント使って、特典で無料でと相成りました。わーい。(^^)v
つまり「ミッドランドシネマ 名古屋空港」ということになります。
ここ、昔の「名古屋空港 国際線ターミナル」の跡地付近にあるんですよ。
国際線ターミナルビル自体は改修してショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」になり、隣接した新築の建物に「ミッドランドシネマ 名古屋空港」が入ったんです。
「ミッドランド~」は、地元の「中日本興業株式会社」が運営しているシネマコンプレックスです。ですので、ちょくちょく見に行ってる名古屋駅前の「ミッドランドスクエア シネマ(1・2)」とポイント会員も同じという訳。
上記のように元々の国際線ターミナル内にあるので、自称「(ロビーから)滑走路の見える映画館」と言うことになってます。
まあ、見えたからといってそれが映画鑑賞に何か影響を与えるかと言うと、べつだん関係無いのでしょうけれど。
ロビーから見ると滑走路の向こうに「小牧山」が見えますね。
「小牧山」には、かつて織田信長の築いた「小牧山城」がありました。
見えてるあれは、その時の天守閣…ではなくて、篤志家が寄贈した天守閣風建物で「歴史資料館」になってます。
あれを見ると思い出します。
ここから何度飛行機に乗って旅に出たことか…。良い思い出も、嫌な記憶も沢山残ってます。懐かしいなあ。
「滑走路側駐車場」からショッピングモールへ行くための階段~通路は、ターミナルビル時代の原形をよく留めてます。
今日は都合があって上りませんが、今度来た時は一度通ってみようかな。
それにしても。
見れば見るほど、ここは昔ならば徒歩では近寄れない「エプロン」であることが分かりますね。
今は、旧国内線ターミナルビルを使って「県営名古屋空港」としてFDA(フジドリームエアラインズ)が国内線を運航しています。
このところ「青森県へ行きたくて堪らない病」を発症しているのですが、名古屋から青森へ行く最短の手段がFDAの青森便。
未だエンブラエルの機体に乗ったことが無いし、楽だし、新型コロナウイルス感染症が落ち着いたら、久しぶりにここから飛行機で旅に出るのも悪くはないですねえ。
ま、そうは言いつつも、結局、車で自走すると思いますけれど…。
さてと。
それじゃ、そろそろ映画を見るとしましょうか。「サマーフィルムにのって」楽しみだな。