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2011年8月2日火曜日

達成度は低いな


「一っ風呂浴びてさっぱりしたら、寝酒舐めて、布団でぐっすり眠る」という本来の目的は、結局達成されませんでしたよ。
地図を眺めながら、ぼんやりと布団の上で横になっていたら、そのまま眠ってしまい、明け方の寒さで目覚めました。
あー、しくじった…。車で眠るよりも体力を削った様な感じ。

もう少しうつらうつらしていると、完全に外は明るくなっていました。
そろそろ、風呂に入らないとチェックアウトまで慌ただしくなってしまうので、冷たいお水を飲んだら、気を取り直して朝風呂に入ります。

微妙な広さのユニットバスでしたけれど、まあ、それなりにサッパリとはしました。リフレッシュ・リフレッシュ。

髪の毛を乾かしながら、ボケーっとテレビを見ているとすっかり宿を出るのが遅くなってしまいました。

先を急ぎたいとは思うのですが、この先の人生の中で、この中標津をいつ再訪するものか見当もつきません。せっかくなので、心残りの無い様に興味のある所を潰してから、本日の本来の目的地に向かうことにします。


まずは中標津空港に寄ってみます。



あー、なかなか立派じゃないですか。もっとボロい物を想像していたのですけれど、想像とは違って小綺麗な感じでした。
個人的な経験からすると、うーん、なんか対馬空港みたい。どうして、田舎の方の空港は、どこも似ているんですかね?


「お天気が悪いから、眺めは良くはなかろうな」とは思ったのですが、眺望の良いという「開陽台」へと立ち寄ります。



うん、残念ながら曇天で、近景しか見えず。惜しいなあ。晴天ならば、きっと素晴らしい景色が見えるのだろうに。晴天の景色がなんだかとても見たくなったので、また、その内に再訪することに決めました。

さっき迄は「いつまた来るか分からない」だなんて言っていましたが、早々と手のひらを返してしまうとは、我ながら節操が無いことで。でも、ここの景色には、「是非とも、条件の良い時に眺めてみたいな」と思わせるだけの力があると思いますよ。




おお、ここも「ジェットコースターの道」だ。
こういう景色は、北海道らしくって、なんだか良い感じですね。