
ECONはカットして、シフトレバーはSへ。途端に、ダルかったFit号はそこそこの走りを見せ始めます。燃費計は一桁台に貼り付きますが、それでもリッター7〜9kmは走るのですから大したもんですね。この先、ウトロ側の下りでは惰力で取り戻せるはずなので、ここは快調に走ることを第一にします。
同じようなレンタカーが何台も走っているのですが、それにしても、どうして、遅い車は譲らないのかしら?
頂上を越えるまでは、登るに連れて濃い霧になって行きます。
当然、見晴らしはまったく無し。ここまで天気悪いと、笑えて来ますね。

まあ、「今日見られなかった景色を見に、もう一度おいで」ということなのでしょう。
でも、峠を越えてウトロ側に来ると青空が少し出て来ました。

なんなんだこの差は…。ほんの山一つ越えるだけでこちらはなんと明るいことか。

観光もウトロ側に偏っているので、暮らしも多少なりとも良いのか、全部が立派に見えますね。
道の駅も立派。当然ながら、トイレも清潔です。
そういえば、久しぶりに日暈を見ました。
適当に撮ったので、上手く写っていませんが。

日暈は、天気が悪くなることの目印。
さてさて、メインイベントは明日以降なのですが、お天気はどうなりますことやら。