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2014年12月31日水曜日

2014年、最後の投稿です。




秋も深まってからというもの、にわかに本業が忙しくなってしまい、ついつい更新せずで大晦日となりました。

kindle導入のいきさつの続きもあるのですが、まあ、それは追々と。
今や、ごく普通に使ってるからなぁ。

これが今年最後の投稿です。
更新頻度の変動が激しい当ブログですが、来年は、もう少しコンスタントにと思っております。


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今夏は2週間程、東北・北海道方面へ旅することができました。
本業で縁のある方が陸前高田市に行っておられ、その方を訪ねることもあって、震災後初めて三陸に行きました。
まだまだ復興も緒に就いたばかりで、これからどうなっていくのか、定期的に通って見てみたいと思っております。
来年、ここへ来たら、どれくらい景色は変わっているのかな?

「建築屋としては、もっと早く来るべきだった」と深く反省した、そんな夏の旅からの1枚で締めくくりです。

あとわずかになりましたが、皆様、良いお年を。

2014年10月22日水曜日

出来得れば「白」を。さもなくば、「黒」ではなく「赤」を。

 なかなか次に進まないkindle関連のお話。具合の良い写真が用意出来なくて、ついつい…ねえ。

 そんな訳で、今回はkindleとは全然関係の無い、あんまり嬉しくはない話題です。


 やっぱり幾つか四十を過ぎてくると、若さで補えていたであろう部分が、綻びて参りますね。
 無芸大食な私なものですから、お酒なんぞは飲まなくても全然苦になりませんが、出来ればご飯は腹一杯食べたい。夏バテもクソも無く、年がら年中白米を食べたいんですな。決して上等なお米ではありませんが、様々なご飯のお供と共にたくさんのご飯を食べて来ましたよ。


 そんな日々を過ごしている内に、すっかり尿が甘くなりまして。
 それでも、病を得た端は、ちょっと節制すれば正常な範囲に戻れた筈なんですが、忠告•警告どこ吹く風と、相変わらず大盛りのご飯を食べていたら、限界点を超えてしまったらしく、掛かりつけの医者からは半ば匙を投げられてしまいました。


 てな訳で、追加で新しいお医者に掛かるようになったらば、着々とお薬が増えて参りました。お医者曰く、「あー。いきなりガツンと血糖値下げると、眼に負担が掛かってしまうので、徐々にいきましょうや。まずは1つお薬の種類を増やしますから、処方箋持って薬局へどうぞ。忘れずに服用なすってくださいよ。では、またひと月後に」とのこと。


 しおしおと調剤薬局に行き、受付に処方箋を出して待っていると、暫くして名前を呼ばれました。

 「どうも、お待たせいたしました。本日のお薬はこちら。こっちは前と変わらないので、1日1回朝食後」
 「はあ」
 「で、今回から増えたこちらは1日2回。朝食と夕食のそれぞれ30分位前に服用してください。いいですか、『1日2回、朝食と夕食の前、30分位前に』ですよ」
 「はあ」
 「ところで、これまでに血糖値が下がり過ぎて倒れたりしたことってあります?」
 「いやー、幸いにしてありませんね」

 「これからは、場合によってはそういう事態が起こり得ます」
 「そうですか」

 「そうなったらどうするか、御存知ですか?」

 「糖分を摂る…ブドウ糖が望ましいんですよね?」

 「そうです、ブドウ糖です。ブドウ糖持ってますか?」
 「前にどこかで試しに買ったような気もするんですが…。今は持ってはいないですね」
 「じゃ、これ差し上げます。万一に備えて一服か二服持っているとよいでしょう」
 「あ。ありがとうございます」

 そんなやりとりをして、薬剤師の方はブドウ糖の粉末が入った白い箱をくれました。ほー、非売品ですか。これはありがたい。
 でも、調べてみると、これは無料でもらえることが多いもんなんですね。へー。

 「ところで、運悪く、ブドウ糖を持っていない時に低血糖になってしまったら、どう対処します?」
 「んー、どうですかね。次善ではありますけど、飴玉かな。なるべく人工甘味料とかの少ないヤツですかね?」
 「いやー、飴とかでも、無いよりはマシですが、ダイレクトに有効な量のブドウ糖って訳ではないので、時間が掛かっちゃうんですよ」
 「そうですね」
 「そう。ブドウ糖なんです」

 血液中の糖分はブドウ糖。
 それが、脳の主たる栄養源 - これは、習ったことがある。

 「でも、肝心の粉末なり錠剤なりのブドウ糖が手元に無いんでしょ? じゃ、どうすれば?」
 「いいものが身近にあります」
 「え?」
 「コーラです。コーラの成分表示に『果糖ブドウ糖液糖』ってあるでしょ。あれ、相当のブドウ糖ですから」
 「あ。言われてみれば!」
 「『赤い自販機』なら、割と身近にありますからね。でも、赤いコーラにしてくださいね」
 「コーラはコーラでも、黒いコーラは人工甘味料ですもんね」
 「そう。黒いコーラでは、こと低血糖にはほとんど効果がありません。助かりたかったら、赤いヤツですよ。500mlのペットボトルで、半分飲めばひとまず大丈夫でしょう」
 「なるほど。切羽詰まったら赤いコーラを飲めと」
 「そうです。黒ではなく赤いコーラですよ! 忘れないでくださいね」
 「わかりました。よく覚えておきます」

 赤いコーラね。勉強になるなあ。 

 「でもね、そんなことにも使えるってことは、逆に赤いヤツは普段あまりたくさん飲むべきではないってことでもあります。そういう側面も忘れないでくださいね」
 「わかりました」


 ということで、出掛ける時は個装されたブドウ糖粉末を御守り代わりに持ち歩く生活が始まりました。
 でも、忘れちゃう時もあるでしょうから、そんな時は黒ではなく赤のコーラのことを忘れないようにしますかねぇ。


 元はと言えば「自業自得」なので、病に対してどうのこうの言う気はありません。まあ、なっちゃった以上は、ぼちぼちと付き合っていくしかありませんなァ。
 皆様も、こうならないようにお気をつけあれ。

2014年10月19日日曜日

「Kindle買ってみた。」その4


 前回は、「天文台日記」「あと千回の晩飯」を読んでみた感想について書きました。いずれもテキストデータとなっているものでした。その為、表示のフォントの種類や大きさを変更することが可能でした。

 サイエンス・アイ新書の「数字のウソを見抜く」というコンテンツを購入してみました。
 本当は店頭で見かけた別の本が欲しかったのですが、新しいものだったせいかkindle版が無く、「数字の~」を購入したという、かなり消極的な選択です。

 こちらも、最初は等倍で見ていたのですが、ちょっと読みづらいなと思い、メニューからフォントサイズの変更を探してみたのですが、該当するものは見当たらず。とりあえず画面をダブルタップしてみたら、ポンと拡大されました。よくよく見てみると、文字の端っこが「シャギシャギ」している感じがします。



 そうかと思って、画面をダブルタップしてみると、ポンと元の大きさでの表示に戻ります。その画面では、特にシャギシャギは感じません。



 ということは、テキストデータ+αとして構成・配信されている訳ではなく、画像か解像度のステップが限定されたPDFかXDWっぽいものではないかと思えます。なるほど、だから表紙もちゃんとあったし、挿絵などの画像も普通に散りばめられています。本文と挿絵の位置関係等に拡大・縮小等による変化が見られません。

 つまり、自分で本を解体しスキャナで電子データ化する、いわゆる「自炊」とあまり違いがなさそうです。
 でも、自炊と根本的に異なるのは「自分で作業しなくてもよい」という、簡単ではありますが重大極まりないこと。

 自炊してみたことのある人ならば「分かるよ」と同意してもらえるのではないかと思いますが、実際に作業してみると、その面倒くさいことったらありません。
 単に、普通の本を対象として、背表紙の境目辺りで裁断し、スキャナで読み込むだけならば簡単と言えなくもないのですが、現実はそんなに簡単ではありません。よくある中綴じ(※)の雑誌等の場合は、綴じている針金等を予め除去しておかなければ裁断機の刃を痛めてしまうことがあります。刃その物も徐々に摩耗して切れなくなっていきますし、刃を受ける「盤木」等と呼ばれる部品も消耗するのでメンテナンスが必要です。工夫しても、紙は歪んでしまいやすいので、どうしても形が少し整わないこともあります。
 裁断した紙には細かな紙の屑がまとわりついて、スキャナの読み取り部を汚し、場合によってはスキャンした成果の画像にも影響を与えることがあります。スキャナの紙送り機構の部品も消耗品です。
 そうした器具や機器等の「面倒」に、画質調整やまとめ直し等、取り込んだデータの処理、最後にどう出力するかまで、「自炊」には「面倒」が無くならないんです。

 それに対して、販売されている電子書籍としてのスキャンデータ的なものは、自らが手を汚す実働が全くありません。
 調整された後の成果物を、労無くして入手出来る価値は大きいですね。


 ということで、テキストデータ+αとして配信される電子書籍に比べれば、若干不便な部分もありますが、画像的にに配信される電子書籍にも書籍としてデザインされた時点での紙面の構成を崩さない等の利点もありますから、どちらが良いという訳ではなく、どちらでも、電子書籍として存在すること自体に意義があるのではないかと思います。

 「kindle(というか「電子書籍そのもの」)も、なかなかどうして、悪くないなあ」という気分になって来ました。

 そんなことを思いつつ、ふと他の端末での様子をみてみると、更に「なかなか良いじゃないか」と感想が変わりました。

 以下、次回へ続きます。


 ※ 注記:

 「中綴じ」というのは、週刊誌等の雑誌によくある、印刷した紙が二つ折りになっていて、ホチキス状の金属で綴じられているスタイルのことです。

2014年10月16日木曜日

背伸びしてみる。

 愛着のある本のはずなのに、出版社の名前を間違えているとは…。思い込みとは、怖いものです。
ということで、前回の記事、こそっと訂正しておきました。


 このところ、自分の本業以外のフォローばかりで、「やれやれ…」と思うことも多いですねえ。自分の思い通りの仕事がしたいなあ。こんな御時世に、それは贅沢な願いごとですけど。


 今日は、ちょっとばかり、いつもより多めに疲れを感じる1日でした。

 ネタの仕込みも間に合わなかったので、続けていた「kindleシリーズ」は、1回お休みです。
 画面を撮影したのの編集が、時間切れで出来ませんでね。


 お昼休みにお弁当食べて背伸びしたら青空が見えたので、今日はそんな写真でお茶を濁しておきます。

2014年10月15日水曜日

「Kindle買ってみた。」その3




 コンテンツも幾つか試しに買ってみました。

 本物の本との比較という意味もあるので、既に手元にある本のkindle版を購入してます。ということで、ちょっと勿体無いけど、最初の2冊はお気に入りの本の中から選びます。石田五郎著「天文台日記」と、山田風太郎著「あと千回の晩飯」です。



 この2冊は、どちらもテキストデータとなっているので、フォントサイズを変えることができます。

 画面の大きさが決まっているので、大き過ぎるフォントにしてしまうと、1ページに数文字しか表示されないという状況も起こりかねませんから、そういう意味では限界がありますが、それでも最近目の見え方が若い頃とは変わって来た(?)私にとっては、フォントサイズをある程度調整出来るというのは有難いことです。

 幸いなことに、「あと千回の晩飯」の方は文庫版を見る限り挿絵等が無い本なので、白黒画面のkindleでも何ら不便さや残念さは感じません。捲りも、描画遅れている感じはあまり気になりません。まあ、少し滲む感じがするのは御愛嬌かな。





 続いて「天文台日記」の方ですが、これはお気に入りなので、ちょっとだけこだわりがありますよ。

 ウチには①ちくま少年図書館に収録されていた物(版は新しいですが)②中公文庫版(※)③kindle版と3種類ある訳ですが、①には、カラーの口絵•白黒の挿絵と、センターにもカラー図版があり、特に挿絵は話に応じていくつもあります。②には話の内容を理解する為の解説用の最低限の挿絵しかありません。③もベースが②の為か同様に最低限の挿絵しか収録されていないようです。もしかするとカラーディスプレイのkindleでは、カラー図版等もあるかもしれないので断言はしませんが、現時点ではそういう具合です。



 「カラーの口絵•白黒の挿絵…」の部分、本物のちくま少年図書館版はどうだったかの確認がしたくて、自室に行ってみたのですが、残念ながら越えられない壁の向こう側の書棚に収められているので、手に取って確かめられませんでした。いずれ壁を越えたら、確認してみます。脳内画像ライブラリーに強固に登録されているので自信はありますが、歳のせいか最近怪しいからなぁ。



 中公文庫版(※)は、棚に2冊目がありました(!)。どうやら「保管用」に2冊目も買っていたようです。保管用は、スリップも抜いていない状態ですね。「なんで1冊目と2冊目の違いが分かるんだ?」ですって? それはですね、中公文庫版(※)が出た直後に何故か偶然に仙台のジュンク堂で見かけて慌てて買ったからなんですね。「あ、文庫版出たんだ!」と思ったものですから、強烈に憶えております。帯もついてるので、帯無し•スリップ有りの2冊目とは間違う訳がないのです。



 余談が長くなってしまいましたが、この「部屋の中にあるんだけど、すぐには出てこない」という事態が起こらないのが電子書籍の良いところですね。端末さえ手元にあればライブラリーの容量の限界までは、蔵書が思いのままですからね。複数の端末からでも共有出来るというのも、便利そうです。ある端末が奥の方に取り残されることも有り得ますから、他の端末でもOKというのは助かりますねえ。



 まあ、「部屋、片付けようよ」と言われるとグーの音も出ませんが、本は溜まる物ですからねえ。


 ※ 後日追記:
 よくよく確認してみると、文庫版の発行元は「中央公論新社」でした。従って、所属する文庫シリーズの名称は「中公文庫」となります。
 当初投稿時は「ちくま文庫」と記述しておりましたが、それは誤りでした。当該部分を訂正しました。
 こういう事があると、ますます自分の記憶が怪しく思えますねえ。困ったものです。愛着のある本なのになあ…。
 (^^;;

2014年10月14日火曜日

「Kindle買ってみた。」その2

 届いた箱を開梱してみると、本体は意外に小さくて軽いです。
 筐体のプラスチックが、少しざらっとして、如何にも廉価版な感じがします。「お手軽さ」とのトレードオフなので、安っぽい感じも全てが悪い訳では無いんですけどね。

 画面はかなり緻密で活字だけならば何も不満の無い画質。16階調しか無いので、少しでも画像があるとFAXの受信画像のような感じになります。白黒でも不満は無いので、「もう少し階調が豊かならばな」と惜しく思います。電子ペーパーなので画面の描き替えが遅く、ページを捲る動作ならば特段の不満はありませんが、ブラウザでの表示等でスクロールさせると苦しいですね。まあ、デバイスの特性なので、そこら辺、勘違いしてはいけないのは当然ですね。

 外と繋がる方法がWi-Fiしか無い機種なので、必ずWi-Fiでの接続が必要。最近、ウチのルータの動作が不安定なので、切れた時はどうにもならず、ちょっと面倒です。これは、ウチ特有の事情なのでkindle君には罪は無いですけれど。モバイルルータやスマホからのテザリング等、複数の接続は確保しておくと安心ですね。3G接続機能を搭載した機種を導入するのもありでしょうか。

 必要以外は描き替え不要ということで、スリープモード(単に電源ボタンを軽く押しただけの状態)ではスクリーンセイバーが表示されたままになります。普通のディスプレイデバイス搭載機であれば「あれ? 表示されてる! バッテリーが…」となるのですが、電子ペーパーなので問題はないようです(スクリーンセイバーの状態でどれくらい電池が持つか試していないのでわかりません)。逆に、完全に電源を切るならば、数秒間電源ボタンを長押しすることが必要です。こうすると、その後どうするか選択するメッセージが表示され、「画面オフ」を選ぶと表示が消え、素地のグレー一色の画面となります。

2014年10月11日土曜日

「Kindle買ってみた。」その1

 最近、訳あって自分の部屋で寝ていません。
 自分の部屋ではなく、居間で妙ちくりんな布を折り畳んで、若干のクッション性を持たせたものの上で寝ています。最初は朝起きると身体のいろんな部分が痛かったのですが、慣れてきたのか、最近は普通に眠っておりますよ。慣れって恐ろしいですね〜。

 なんで、自室で寝ずに、居間の床で寝ているかと言うと、「部屋が本と物で埋まった」から。
 今の家に引っ越してきてから、まるっと9年になります。結構広い部屋なのですが、残念ながら満タンになってしまいまして。これも結構大きな物置があるのですが、そちらも既に満杯なものですから、手詰まりでどうにもなりません。
 それでも梅雨頃までは、何とか1畳分程度は床が見えていたので、そこで寝ていたのですがねえ。

 思うがままに、いろんな物を買っていたのですが、物理的に収容出来ないのではどうにもならず、この頃は最低限度の雑誌•文庫本•各種グッズ等にしています。ところが、日に日に通路スペースも埋まり、このままでは早晩何も買えなくなることは明白です。

 「物を減らす為に、物を買う」というのも、なんだかおかしな話ですが、場所を取る書籍(除く雑誌)の代替として、「今後は、そもそも書籍を購入する際に、可能なものは電子書籍に出来ないだろうか?」と考えまして、amazon謹製のkindleを試しに買ってみました。紙ベースの書籍を自分でバラしてスキャンするには何かと手間暇が掛かりますから、初めっからデータの状態の電子書籍を買えば、そもそも楽出来るのではないかという訳ですね。

 購入したkindleは、まあ、一番安いヤツですけど、安いだけに失敗しても損出が少なくて気が楽ですからね。期間限定ですが、6,980円がクーポン適用で3,000円引きならば、まあまあ、お試しには最適でしょ?
 使ってみて「これは良い」と思えるようなら、より上位のfire HDX等を導入すればいいですしね。

2014年10月9日木曜日

それだけではなかった。

 まあ、大抵の場合において、他人が何してようが、直接自分に影響が無い限りどうでもいいですわな。
 ましてや、「赤の他人が、何回線携帯電話の契約をしているのか」だなんて、尚更どうでもいいことですね。

 でも、わたくし本人としては気になるので、間違いは正しておくことにします。

 前回「auから1回線分をIIJmioにMNP転出した。主要キャリアの残りは4回線残っている」と書いた訳ですが、翌日の朝になって、よくよく思い出してみると、残りは4回線ではなく、8回線(!)もあったのです…。

 docomo:3
 au:3
 SBM:1
 日本通信:1

 〆て8回線ということになりますね。いやー、我が事ながら呆れますわ。
 まあ、一朝一夕にそうなった訳ではなく、積み重ねがあって合計8回線となった訳ですがね。

 この8回線をどこまで減らすかが、当面の課題になるのですが、「2年縛り」とかの都合もあるので、来春4月の段階でマイナス3回線の5回線というのが目標ですかねえ。そこから先はなかなか削減が難しいのですが、断行するつもりです。長い間使ってる電話番号もあるので、MVNOへのMNPとかも組み合わせながら減らそうと思いますね。


 とりあえず、IIJmioと用途やコンセプトがモロにダブっている日本通信の契約は、早々に解約だなぁ。

2014年10月7日火曜日

使い切れないよ〜っ!

 8月末に、auで使っていた回線をMNPでIIJmioに移動しました。

 「どうせ端末はたくさんあるからね」ということで「ファミリーシェアプラン」にしてみました。「1か月あたり、3回線で合計3GBをシェア」というプランです。

 お試しで9月は1か月様子を見てみたのですが、投入している端末は1台だけだし、そもそも節約志向なので約1GB程度しか使いませんでした。
 IIJmioの場合、一定の量までですが残高は翌月へ繰り越しなのだそうで、2GB程の繰り越しになりました。なものですから、月が変わって「そもそもの3GB分と合計して5GBかな?」と思ってアプリを見てみると、何故か9GB以上ありました。

 なんだってー!? 9GBぉ〜?

 IIJmioのサイトで確認してみると、今月からスタートが倍に増量なんだそうで、7GB➕2GB=9GBということのようです。
 

 動画をガンガン見ることもないし、そう大量に通信することが無いので、今後も繰り越し➕定量の合計は8〜9GBになりそうです。
 んー、これなら、モバイルルータにシェアプランのSIM挿してお外で使っても全く問題無いようですね。
 あ、でも件のモバイルルータにはdocomo純正のデータ通信用SIMが既に刺さっていましたっけ…。そもそも、そっちの月極め容量も使い切っていないのだし、むむむむむ。

 まあ、IIJmioのファミリーシェアプランが真価を発揮するのは、①年末にSIMフリーなiPhone6を買ってSIMを1枚挿して使う ②年明けにXiのデータ通信用契約を解約し、それを使っていたモバイルルータで1枚挿して使う ③SIMフリーなSIM2枚挿し使用対応のAndroid端末でデータ通信用に1枚挿して使う 、という一連の流れが完了した時点からになりそうです。そこまでたどり着けると、やっと悲願のモバイル通信用の固定費用の節減が出来ますね。

 それでも、まだ他にも4回線あるのですが……。(^^;;
 そちらも追い追い整理していくとしましょう。

 無駄に複数キャリアで多数の回線契約をしている当方が言っても全く説得力がありませんが、昨今は携帯電話会社各社で実質的な値上げとなるプランへの切り替えが進んでいますので、MVNO等を上手に使いながら対処して行くことが肝要だと思います。
 私の場合、真の成果が現れるのは、まだ半年先くらいですが、それでも、現時点でも一定の通信経費の削減が出来ていますからね。

2014年10月2日木曜日

嬉しい買い物では無いわねえ

 買い物は物欲に繋がっているので、大抵は、買った物が届くと嬉しく•楽しく•ワクワクするものですが、今回はあんまり手放しでは喜べませんなあ。
 なお、活動量計HJA-307ITと血圧計HEM-6310Fは、何故か昨年に既に買ってあった物なので、純粋に今回買ったのは活動量計HJA-700Tだけなんですけどね。

 これからは、これらの機器達と暮らして行くことになりますねー。やー、困ったもんです。まあ、自業自得なのでどうしようもありませんけど。(^^;

 なんで、活動量計が複数あるのかって?
 そりゃあれですよ、それぞれで機能も能力も違うので、役割分担ですよ。
 と、表向きはなってますが、単に面白そうだからです。まあ、せいぜい楽しまないとねえ…。

発作的に再開。

 「今年も、年末年始の御挨拶のみかのぉ」と自分でも思っていたのですが、何故か突然やる気が出たので、しばらく更新してみることにしてみます。

 いつ迄ネタが続くかは、本人にもわかりません。
 ま、しょうもない話ばかりですが、お時間のある方はどうぞ。

2014年2月5日水曜日

これが最後のピンバッチ、かな。

今朝、職場の最寄りのサークルKに立ち寄ったら、最後のピンバッチを発見。
有り余るほどお茶はあるけれど、なんとなく見捨てられない気がして買ってきました。

結局、ピンバッチは何個集まったのかな。帰宅したら、集計してみよう。そうしよう。

2014年2月3日月曜日

揃ったよ。西住ちゃん!

今日まで開催の「ガールズ&パンツァー フェア」でしたが、いよいよ終了ですね。


前回更新の翌日のこと。
出勤途中のサークルKに立ち寄って「おーいお茶」の棚を見てみたら…!…‼︎
あった、ありましたよ、「普通の西住殿」のピンバッチが!

これで、戦車以外で揃えたいと思っていた分は全て揃いました。ふー、終了ですね。




その後も「買い置き前提」で順調に買い続けた「おーいお茶」ですが、もう、1日1本消費するペースとして、半月分以上の在庫ありです。当分買わなくてもいいかな。
いやー、いいお客さんだな〜。

12種類あったピンバッチですが、結局11種類集まりました。普段立ち寄るサークルKは期間中潤沢に商品を出していたので、本気で集めていれば、さっさと12種類集めることが出来ていたのですが。まあ、キャラクターの物があればそれでいいのです。コンプリートしてなくてもね。

カードも結局引き換え無かったし。
レシートもどこかに散逸しつつあるしなぁ。


そういえば、カツ丼•ポークカツバーガー•お芋のワッフル•ハムカツドーナツ•ティラミスと一通り食べましたが、どれもなかなかだったと思います。特にティラミスは家人からも評判が良かったので、また機会があれば再販して欲しいと思いますね。ハムカツドーナツは、もう、いいかな。

唯一実際の味を知らないボルシチは、今夜、ラストで買って来たのですが、これは明日の朝ご飯かな。

実は、既に入手はしていたのですが、諸事情あって食べられず、期限切れで投棄せざるを得なかったので、まだ食べてはいなかったのです。

「結局、食べずに終わりか…」と思っていたら、ギリギリお店にあったので、1つ買って来ましたよっと。


ネット見てると、今一つ運営が手慣れていないサークルKサンクス故の入手難とかもあったようですが、「サークルK」のお膝元である当地の私には悪くは無いキャンペーンでした。
まあ、お店毎に随分入荷数が異なっていて、統一されきってはいなかった気もしますが、それは致し方の無いことなのかなとも思いました。

これから、まだ映画公開までは時間があるので、無理なく納得出来る内容の商品で、時々キャンペーンやってくれると嬉しいですよね。

2014年1月26日日曜日

あとは、西住殿だけなんだけどな〜。

 サークルKサンクスで、2月3日まで開催中のガルパンのキャンペーン。
 他の物は集めず、お茶に付いてるピンバッチだけ集めています。
 戦車とか作中のシーンからのカットのとかは別に欲しくないので、普通のキャラクターのだけに集中しているのですが、西住殿のがまだ手に入りません。

 店舗を沢山回ればいいんでしょうが、そこまでやるのも…。いつも立ち寄る範囲内で済ませたいですよねえ。
 「フェア終了までに、なんとかあんこうチームが揃うといいな〜」と思いつつ、もうしばらく「おーいお茶」を買う日々が続きそうです。

 あ、「おーいお茶」は普段からよく飲んでいるので、買い置きしておいても全然問題がありません。
 ピンバッチの為だけに大量に買うというのは、ちょっともったいない気がしますが、私にとってはおまけが付いて来る分、嬉しいキャンペーンですね。

 画像がなんか微妙なのは、カメラのエフェクト機能で「イラスト風」に加工しているからです。念の為。

2014年1月18日土曜日

25年経って判った

 ちょっと思うところがあって、ずいぶんと古めのデジタルオーディオプレイヤーを買った。
 新品での入手は現実的ではない物なので、オークションで入手した。
 改造前提だから、起動しないとかはあまり問題ではなく、致命的な物理的破壊さえ無ければよいと思っていたら、無事に動作品を手に入れられた。

 たとえ昔の製品であったとしても、これまで所有していなかった物が手に入ると、なんだか嬉しいもの。「へー、こんな物だったんだ…」と思って起動させてみると、動作確認用という意味でなのか、数曲分の音楽データが入っていた。
 何気なく再生させてみたら、どこかで聞いたことのあるメロディーがヘッドフォンから聞こえてきた。

 瞬間、記憶が検索されて答えにたどり着く。
 「ああ、これだったのか…」という、溜め息まじりの言葉が思わず口からこぼれた。
 高校のお昼の校内放送のオープニングで流れていた、あの曲の原曲だったのだ。

 25年経ってやっと判ったのは、その曲が「こころは気紛れ」という「オフコース」の曲だったということ。私が聞いていたのはそれのインスツルメンタル•アレンジだったのだ。
 私はオフコースにはまったく興味がなく、だからこの曲のことなど全然知らなかった。こちら側が、対象に知らず興味を持たない以上、ある曲に触れるのはチャンスは偶然しかない。

 だから、今回こうやって判明するのでなければ、判るのは今以外のいつかのことになる。もしかすると、ずっと判らないままだったのかもしれない。

 このデジタルオーディオプレイヤーに内蔵されているハードディスクは換装してしまうので、このデータは使えなくなる。けれど、曲名などが判れば、収められているCDを買うことができる。

 そうだな、早速注文しようか。
 それにしても、ずっと喉に刺さった魚の小骨のように、ずっと心に引っ掛かっていた疑問の答えを得ることが出来てよかった。やっと、この件についてすっきりとした気分になれた。

 こんな風に謎が解けることもある。知りたがり屋の私にはまだまだ沢山の疑問がある。それらにも、いつか答えが見つかると良いのだけれど。

2014年1月1日水曜日

 あけましておめでとうございます。


  今年が良い年でありますように。


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 今年も前例踏襲でかなり適当に作った新年用の画像。


 昨春の「バンコク・上海の旅」での写真からのチョイス。
 何となく「出発」っぽくね。
 去年は枚数は沢山撮影したのですが、なかなか新春用に使えるのが無くって。
 去年同様、本当は「コレだ!」という1枚が別にあるのですが、いささか迎春用の掲載には難があるので…。