Google Analytics トラッキング コード

2020年11月17日火曜日

とても優しい世界でした 「魔女見習いをさがして」


 週明けの月曜日は、いつも眠たげ。

 今日の午後の会議では、意識を飛ばさないようにするのが大変だった。
 「本日の議題に、自分の領域はほとんど関係ないけれど、出ておかなければ後々ひどい目に遭う会議」ってのは、つらいよね。


 会議の後、軽く打ち合わせ。
 別の週末の打ち合わせに向けた資料作りに、じっくり1時間45分程残業して事務所を出たら、向かうは名古屋駅前のシネコンです。

 今夜は、「魔女見習いをさがして」を見に。

「ハッピーラッキー みんなに届け」って想いが詰まってました


 「おジャ魔女どれみ」は第1期が1999年だから、20年前のことになる。もう、そんなに前のことなんだね。
 今の会社に入って4年目の頃だ。
 最初の2年間は、自分の本職とは違う部署に配属されていたのだけれど、3年目の春に異動して本職の分野に携わることになった。
 1999年は異動後2年目の年で、圧倒的な先輩達に囲まれて、わからないことだらけ・出来ないことだらけの中、もがいて、手探りしながら、精一杯頑張ってた。そんな、あの頃。

 疲れ果てて週末を迎えて、日曜の朝にテレビで流れていたのを見ていたんだよな。



 リアタイで見ていた女の子は、ちょうど、ミレさん位の歳になるんだね。
 世の中に出て、何年か経って、「こんな未来を夢見てたのかな」って思う頃だよね。きっと。
 ほかの2人もそう。「夢見ていた世界とは、違う」「ここじゃない」「もうダメなのかな」とかね。


 本作は、そんな「おジャ魔女」を見ていた女の子達への、素敵な贈り物だと思いました。

 「まだまだ、大丈夫だよ! 夢に届くよ」と、寄り添ってくれる、そっと背中を押してくれる、そんな優しい想いがたくさん込められた作品でした。


 ただ優しい世界を感じて、心を暖める。
 そんな映画があっても、いいじゃないですか。


ライトアップ、綺麗でした。うまく撮れないけど…。


 うん。
 良い夜でした。
 頑張ろう。