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2021年12月17日金曜日

「佐藤順一監督特集」の陰であれもこれも

 うーん。忙しさと、内容の微妙な記事ばっかりで更新が途切れております。
 ストックというか、未消化というか、何というか…。

 とはいえ、タイミングを逃すと意味が全くなくなる記事もあるので、今回は無理矢理投稿です。


 なんせ、対象が今日(17日)深夜から明日(18日)午前中の話ですので。
 「AT-X」を視聴可能な「響け!ユーフォニアム」シリーズがお好きな方は、要注意ということで!

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 やー、まだ記事を上げてませんが「ARIA The BENEDIZIONE」、良いですねえ。半泣きで鑑賞しております。
 週1で見に行っているので、上映終了まであと2回は見に行くつもりです。
 
 
 ところで、「ワンランク上のアニメ専門チャンネル」こと「AT-X」では、今月(12月)は同作の総監督である佐藤順一監督の作品を集中放送してるんですねえ。
 「ARIA」シリーズはもとより、「たまゆら」シリーズもまとめて放送してくれるようです。「カレイドスター」もまとめて放送してくれるようですが、あれは少し前に毎日1話ずつ放送していましたねえ。
 本当は「おジャ魔女」シリーズ、「魔女見習いをさがして」もやって欲しいところですが。そこまで大盤振る舞いはしないか…(東映作品って、そもそもAT-Xではあんまりやらないし)



 ということで、週末の録画予約に備えて12月17〜18日の分の放送スケジュールを見ていたら、何気なく「リズと青い鳥」と「響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ」も放送してくれることを知りました。しかも、同日に2回です。





 ①「リズ~」  12月18日01時00分から
 ②「ユーフォ~」12月18日02時35分から
 ③「リズ~」  12月18日09時00分から
 ④「ユーフォ~」12月18日10時35分から

 ええ? 同日、それも午前中の内に2回も放送するの?
 一瞬「誤記載?」とも思ったのですが。

 まあ、複数回やってくれるのは、バックアップ確保のためにはありがたいことです。
 そういえば、11月から12月にかけて「ユーフォ」のテレビシリーズの1期・2期を全話放送してたしなあ…。
 これは、手元にある録画データで、年末の休みは、数年前のシネマシティに倣って「年越しユーフォ鑑賞」かな。


 そうそう、肝心の佐藤順一監督特集では今春の「ARIA The CREPUSCOLO」もいち早く放送してくれるそうで、アテナ先輩とアリスちゃんの二重唱も楽しめるのですねえ。
 いや、まあ、手持ちのBlu-ray見ればいいんですけどね。

 アテナ先輩とアリスちゃんの二重唱と言えば、「ARIA The BENEDIZIONE」のサントラに収録されているんですね。先日出かけたシネコンのショップで、陳列されているCDの「帯」を見た時にそのことを知りました。「おお、これは入手しなくっちゃ」と思い、帰宅後に即発注。うーん、到着後、聴くのが楽しみですねえ。

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 大きさが不揃いの画像で、見づらくてすみません。
 家の「Foltia ANIME LOCKER」にリモートでアクセスして番組表をスクショしたものなので細かい編集が出来ませんで…。
 今夜はいつものシネコンで「ARIA The BENEDIZIONE」→「フラ・フラダンス」の2連続鑑賞で帰宅が遅くなるので、その後の更新では内容的に間に合わないですからねえ。


 ということで、取り留めのない話題でございました。
 そろそろ、最近見た映画の感想の記事を上げたいんですけどねえ。
 年末のお休み期間まで、本業多忙の為ダメな見込みです。

2021年10月14日木曜日

着荷と「金ロー」と…


 嬉しい気分もするけれど、今日はグチグチしています。
 季節はずれの暑さが続いているので、ちょっとお疲れモードということで…。



 「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のBlu-rayが着荷しましたよ。
 到着が早かったのは、Amazonと楽天ブックス。どちらもフラゲになる10月12日の到着でした。
 京アニショップは、本来の発売日に合わせたのか、10月13日到着。
 無事に4セット手元に揃いました。


一応、アパーチャーモードで三方背の顔にピント合わせたんですけどね…。
京アニショップの特典の「目」が「八方睨み」ぽくなっちゃって……。
ピント合ってないはずなのに視線がそこに持ってかれちゃう………。


 まあ、買ったからといって、すぐに鑑賞するかと言えば、そうでもなく、機材が整ってからになると思いますが。
 これまでにも何度か書いていますが、なんといいますか、映画館のスクリーンで見た時のサイズ感と比べると、家庭での視聴は同じにはならないんですよね(そりゃそうだ)。
 なので、自分が得心いく機材が揃うまでは、当分お預けになると思います。
 ……いつになるんですかねえ?


 まあ、見なくても、ほとんどの印象的なシーンは脳内で思い出せるし。
 あえて確認したいとすれば、ホッジンズ社長と共にエカルテ島へ少佐を訪ねる出発の場面の、ヴァイオレットのセリフくらいでしょうか。
 36回見てますけど、あそこは未だにセリフを覚えられてません。畳み掛けるようなシーンだからなあ。


それはそうと、Amazonの梱包が割と雑で…。
止めてるテープが結構粘着力の強いヤツで、粗相しないかドキドキでした。
外包みもプチプチ一体型の灰色ビニール袋。
せめて、ダンボール箱に入れて欲しいなあ。

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 10月29日・11月5日の日テレ系「金曜ロードショー」で「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の連続放映があるのですね。
 29日はテレビシリーズからの抜粋の特別編を、5日は2019年公開の「外伝」を、それぞれ放映するのだそうで。

 否定的見解で申し訳ないのですが、現時点では、「うーん」って感じです。

 昨年の「劇場版」公開当初の時点でテレビシリーズを全く見ていなかった当方が言うのも説得力に欠けるのですが、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズって、ちゃんとテレビシリーズを見ていないと「得られる感動の総量」が減ってしまうと思うんですよね。
 私自身、途中で全話分の録画データを見るまでは、話がとらえ切れていなかったですから。

 少なくとも第1話、第3話、第5話、第7話、第9話、第10話は全て見ていないと。
 特に第10話は「劇場版」に直接繋がるので、劇場版の大枠となる「デイジーがヴァイオレットの後半生を辿る理由と、その結果・結末」がピンとこないですよね。
 だから、「劇場版」公開後に「冒頭10分間の映像公開」ってやってましたが、あれを見て「面白そう。見に行こう」っていう集客に結びついたかというと、少々疑問なのです。

 もっとも、今回の特別版は監督他のスタッフによる編集だそうですから、抜かりはないと思いますけれど。


 今回の「金曜ロードショー」での放映には、日テレさんもある程度力を入れているようで、局アナやらタレントやらの作品へのコメントを広報したりしてるんですけれど、あれも少々疑問なのです。
 「泣ける」「泣ける」言われても、「そういうものか?」と思ってしまいませんか?
 鑑賞者自身が物語を十分に見終わった結果として泣くのであって、自動的に泣くようになっている訳じゃない。期待値(閾値)に届かなかったら、泣かないかもしれませんよ?


 局の思う「視聴率獲得」と、製作者の「新規視聴者(顧客)獲得」は、必ずしも同じ成功にはならないかもしれません。

 テレビ朝日系で「君の名は。」「天気の子」を放送した時の視聴率のデータが無いので検証出来ないのですが、そもそも、テレビ(特に民放)で映画を放送する価値はもはや無いのではないかと思うのです。
 積極的に見たいと思っている人は、劇場なり配信なりで見ている訳だし、「そういえば、話題になってたやつか」程度の人しか見ないのではないかと思うんです。

 局は、見てもらえさえすれば数字になるので「よし」として、製作者側は何らかの売り上げにならないと意味が薄いですよね。
 あ、まあ、放映料としての収入にはなるか。
 あわよくば、「出たばかりの『劇場版』のレンタルなり販売なりに結び付けばそれでよい」という程度の広報ですかね。


 どんなヒット作であっても、世間一般からすれば多数の作品の内の「one of them」にしか過ぎない訳で、ずーっと付き合ってくれるのは一握りの人達。
 大体、一回見ればそれで終わりですもんね。
 そう考えると、ヒット作なんていうのも、ある種虚しいものですねえ。


 あ、民放テレビ局で「映画」を放映する事に否定的なのは、これも繰り返しになるのですが、「CMでぶつ切りになるから」です。

 今回の「外伝」は「本編ノーカット」だそうですから、最初から最後まで見れば内容そのものは伝わるとは思うのですが、CMが挟まることで集中が切れるのは避けられません。
 となると「見た」というだけで、込められた意味の伝達具合は何割かは下がってしまう。下がっても有意に伝わっていればいいのですけれど…。

 録画してCMカットすると、編集点探す時にあらすじは理解できちゃうから、初見のワクワクは無くなるし。うーん、素直に、レンタルで借りてきますよねー。

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 等と考えてるのは、世間様とはズレているフィフテイのオタオヤジだけですよね。きっと。


 ま、何にせよ、「劇場版」のメディアが無事に発売されてよかったです。
 少しでも、世間様にヴァイオレットちゃんの物語が広まりますように。


追記:
 10月14日05時00分時点で金曜ロードショーのサイトの「見たい」の数を見てみると、「特別編集版」は25046、「外伝」は14664でした。対象が全国とした場合に25046人がどういう価値を持つのかは判断し難いのですが、結構注目は集めているみたいですね。
 「外伝」の数字については、「特別編集版」を見て興味を持つ人が出ればもっと伸びるかな。
 でも、「外伝」はちょっと悲しいお話だと思うので…。



2021年9月23日木曜日

面白すぎるんですけど! 「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章」


 爽やかな秋晴れの秋分の日ですねえ。
 ちょっと暑いけど。


 お天気関係なしで、朝からいつものシネコンに来ています。

 今日は楽しみにしていた「プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第2章」の封切りの日なものですから。

いつものシネコンは、「公開中」はお外に掛かるんです。
そうすると蛍光灯とかの灯りが邪魔なのです。
なので、「COMING SOON」の時の写真を貼っておきます


 詳しくは書けませんが、第2章で大きく話が動き始めるんですね。
 うーん、これは次が楽しみです!
 「『プリンセス・プリンシパル』って、こんなに面白かったっけ?」と失礼ながら思ってしまった程です。ホント、尻上がりに面白くなるなあ。


 これは、今回の「第2章」も3回くらい見に来ることになりそう…。
 お仕事? 忙しいけど、まあ、適当でいいや(投げやり)。プリ・プリ優先だわさ。

 ただね、特別興業なので、余っている「次回鑑賞時割引クーポン」が使えないのが、地味に痛いっす。
 お金の多寡ではなく、「期限切れで余る」というのがオジサンにはもったいないのよねー。


 グッズは少ないけど、パンフレットは潤沢そうで一安心。
 ちなみに、第1章の時のも売ってました。もう、1部買っておくかな。
 そういえば、レジのおばさまが「プリ・プリ、第2章を2部ですね?」と略しておられました。まあ、呼びにくいですもんねえ。(^^;


 

2021年9月19日日曜日

観てきました。「極上音響上映」を。


 公開するのが辛い記事を書いてしまうと、ついつい更新が滞るのはいかんともし難いですねえ。
 「サイダーのように言葉が湧き上がる」と「劇場版 きんいろモザイク Thank you!!」の2本はどうしたものかと、少し保留している内に1か月が過ぎました。


 さて、立川のシネマシティで「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を観てきました。ええ、「極上音響上映」ですよ。

ちょっと見難い写真ですが…。

 本当は7月24日からの時に行きたかったのですが、残念ながら対新型コロナウイルスワクチンの接種が未だ出来ていなかったことと、お仕事の都合で抜けられず涙を流して諦めたのでした。
 あの時は、何度も「席を指定して、取り消し」を繰り返しましたね。そもそも、予約殺到でしたから選ぶ余地はあまりなかったのですけれど。

 お気に入りのa studioで見たかったんですけどねえ…。


 「1週間限定でリバイバル上映」の今回は、2回目の接種が終わっていること、それにお仕事についても「今なら何とかなる」という、「今しかない」タイミングだったので決行です。

1週間限定リバイバルのオーラス回です。

 久しぶりなので、「シティズン先行」の期間をすっかり忘れていて、c studioでの、いつものお気に入りの席は取れませんでしたが、すぐ近くの席を取ることが出来、ポジション的には満足出来る鑑賞でした。

何だかんだ言っても、c studioでたくさん見てますねえ…。


 映画の内容そのものは、もう、かれこれ26回目なので、何も言うことはありません。
 今回も、良かったです…。

c studioの前での一枚です。


 「極上音響上映」については、「中・低音域を厚めにして、少しウォームめにした」のかなという感じ。「何かは確実に違うけれど、言葉で説明するのは難しい」ところです。

 これまでに通常版・Dolby Cinema版を見ている訳ですが、Dolby Cinema版は「効果音の音量バランスも取った上で、やや広めの音場感。あと、Dolby Cinema版は劇場内の室内音響環境含めたパッケージなので、ややデッド(=残業が少ない)めで締まった聞こえ方」だったように思うのですが、極上音響上映版は「残響を殺し切らないシネマシティの特徴を活かした、色彩濃いめの聞こえ方」かなと思いました。
 「極上爆音上映」対応の設備を活用した、迫力ある戦場での音もシネマシティらしさかなと。シーンそのものは「少佐が撃たれ、ヴァイオレットが両腕を失う」ところと、少佐の家での「君は私のことを恨んでいないか」の回想のとこなので、辛い場面ですけれど…。


 記事公開はしていないのですが、昨秋(2020年)見た映画に「ようこそ映画音響の世界へ」というのがあります。
 タイトルの通り、映画を支える「音響」「音響技術」について焦点を当てた作品です。

 あれを見ると実感するのですが、現代の映画音響は、高度なデジタル編集環境で作り込まれたものです。多数のトラックに「音」を割り振って、効果・タイミング・定位・音量を細かく設定し、「映像での表現を支える」ようにされています。

 それを考えると、「極上音響上映」「極上爆音上映」で出来る「調整」というのは、「シアターの特性に合わせて聞こえやすくすること」と「それに併せて特定の音域を出し入れすること」くらいだとは思うのですが、その効き目は結構大きいんですよね。

 「君の名は。」も、このc studioで極上音響上映版を見たのですが、オフィシャルが「音響にも手を入れた」といっていたIMAX版よりも、音が良かった記憶があります。


 新型コロナウイルス感染症が一段落したら、また京アニさんの作品の特集上映とかやってもらいたいと、切に希望しております。
 年越し企画の「ユーフォ」の一括上映は既にやってるので、個人的には「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」シリーズの一括上映(テレビシリーズ+外伝+劇場版)とかだと嬉しいな。実現した暁には、死ぬ気でチケット争奪戦、頑張りますよ~。


 7月上映の時点で、昨年(2020年)の封切りから9か月遅れているし、今回は限定リバイバルだし、ということでパンフレットの取り扱いはありませんでした。

「フリー・ガイ」は、ちょっと気になってたんですが未見です

 まあ、必要としている人は既に何らかの方法で手に入れているのでしょうから、致し方ないですかね。
 ウチはオタの定法通り3冊あるので、大丈夫です。(^_^;


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 「シネマ2」と言えば、一階のピッツェリア(Cinema Cafe PIZZERIA BAR NAPOLI)でしたが、昨年2月末で閉店したんですよね。メールマガジンでお知らせが届いた時には「あー」と思いました。残念。

 ガラーンとしちゃってますね。

 1人ではなかなか入りづらくて、結局一度も利用したことはありませんでしたが、1階から2階にかけて漂うガーリックの香りを嗅ぐと「シネマ2に居るんだなあ」と思ったものでした。

うーん、ガラーンとしてますなあ。(´・_・`)

 あのざわめきが懐かしいです。
 いろいろ厳しいとは思うのですが、また何か賑わいを感じさせてくれるような展開をしてくれるといいな。
 今年もシネマシティズンの更新もしましたし、ささやかではありますが応援しております。


 さて、次に来るのはいつになることやら。
 お仕事頑張って、出来る限りは来させていただきます。


2021年8月9日月曜日

彼女たちの青春は、傑作だ。「サマーフィルムにのって」


 ということで、「サマーフィルムにのって」。
 封切り日の初回ということで、頑張って来ました。

 他の用事でWebを見ている内に偶然引っ掛かったのですが、見終わった今では大好きな映画になりました。

 どんな映画かと言われると、「映画作りに夢中になった高校最後の夏。恋×友情×SF×青春映画の新星」というポスターの惹句が全て。

 だから、「サマーフィルムにのって」来るのは何かというと、やっぱりポスターの惹句であって、

 「恋はサマーフィルムにのって」

 「友情はサマーフィルムにのって」

 「青春はサマーフィルムにのって」

 ということなのでしょうね。

 ネタバレになってしまうので詳しくは書けません。

 是非、 公式ページ をご覧くださいませ。予告編もありますよ!

 あと、見終わった方はYoutubeの「 特別映像『サマーフィルムにのって』〜もうひとつの青春の1ページ〜 を見逃さないでくださいね。公式ページからも行けます。


 映画が始まってしばらくの間は、なんだかごちゃごちゃで、「約1時間40分の中に詰め込み過ぎじゃない?」って思うのですが、でも、1本通してみると「映画作り×恋×友情×ライバル×SF」の全部が上手く処理されていることが分かります。


 タイムトリップ系SFのお約束として、「最後まで時間旅行者であることは隠す」みたいなのがあるのですが、本作では中盤であっさりと登場人物たちに明かされてしまいます。

 そこで過剰に反応せずに、それまでと変わらずに仲間として接していく登場人物たちの様子に、なんだか「今」を感じました。
 「何読んでるの?」と主人公「ハダシ」に聞かれて、「ハインライン」と答えた主人公の親友「ビート板」。その時に読んでいる文庫本がSF「夏への扉(※)」なのですが、その辺がこの後に起こるタイムトラベラーの登場の示唆なんですね。

 SF好きのビート板のおかげで、タイムトリップ系SFの「条件」とかも手際よく解説され、ハダシの初監督作品が残らないことにも破綻が出ない流れになっています。
 そして、それが最後のシーンの激闘に繋がっていくのですね。


 上映会会場での「ライブなラストシーン」のところ。
 それまでハダシのライバルだった映画部の「花鈴(かりん)」も含めて、取り巻くみんながハダシと凛太郎のことに見入っているのは、温かみを感じました。本当に「最高のラストシーン」でした。

 一旦は「相手のことが好きだから、互いに傷つけない終わり方」を是としたハダシですが、最後は「好きだからこそ相手を倒す」に変化したのは、「うやむやのままで終わらせるのではなく、傷ついてもいいから、関係性を刻みつけたい」と思ったからですよね。これでお別れになり2度と会えなくなる凛太郎のこと(※2)を、自分の心に刻みつけるために、映画「武士の青春」のラストをああしたのでしょう。


 私、乃木坂46に全く興味がないのでヒロインの伊藤万理華を知らなかったのですが、なかなか良いですねえ。
 「もう少し落ち着くといいのに」と思わなくもない所もあるのですが、「それも高校生らしさの演出かな」って見れば、納得出来ます。この子、時代劇マニアの陰キャというのにはかわい過ぎですよねー。
 ヒロインのハダシは勝新演じる「座頭市」シリーズに心酔していて、最後の殺陣のシーンもその再現なのですが、激しい動きもバシッと決まっていて、伊藤万理華の演技はお見事でした。

 天文部所属のSF好き「ビート板」役の河合優美、ラブコメ大好きを隠した剣道少女「ブルーハワイ」役の祷キララの二人も、それぞれの「大好き」を大切にしつつ、ハダシを支える親友らしさが感じられる堅実な演技だったと思います。
 ただ、録音の関係もあるのかもしれませんが、ブルーハワイの声が低めで、ちょっと聞き取りづらいところがあったかな。そこがスポーツ系少女らしさといえば、そうなのかもしれませんが。

 「凛太郎」役の金子大地もカッコよかったんですけど、個人的には「ダディボーイ」役の板橋駿谷が味があって良かったなあ。
 突然巻き込まれた時代劇映画の主人公のライバル役に、戸惑いつつも全力で取り組んでいく体育会系の良い人がぴったりでした。「ここは俺じゃないだろ」ってハダシに箒を投げ渡すところは、ジーンと来ました。


 前日(8月5日)、前から楽しみにしていた「サイダーのように言葉が湧き上がる」を見て「うんうん。良かったー」と思っていたのですが、その感想が一瞬で色褪せるくらいのインパクトが本作にはありました。
 予定調和で終わることが分かっている「サイダーのように〜」に対して、本作は「結末がどうなるかわからないハラハラ感」があって、見終わった後の充実感が高かったのですね。


 「サイダーのように〜」は本来ならば昨年(2020年)に公開されているはずだった作品であり、比べるべきではないのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で上映時期が後ろ倒しになってしまってタイミングが重なってしまったんですよね。

 「もう1回見る?」と聞かれたら、「サイダーのように〜」は「スケジュールと合えば」と答えますが、本作は「絶対に見たい。なんとかスケジュール調整する」と答えます。

 そう。
 それくらいに「彼女たちの青春は、傑作」なのです。


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 上映、午前10時40分からなんですよねー。だから、終わるのが12時25分過ぎ。
 午前振替休暇+1時間休暇として「14時には戻ってきます」と職場には言ってあったのですが、見終わったら「うわー、職場に戻りたくねえ!!!」と猛烈に思いました。
 夏の真っ盛りに、「爽やかな夏の青春映画」を見たら、そりゃ、澱んだ職場になんか帰りたくないわさ。

 でも、出社しましたけどね………。

 お仕事なので。(>_<)


※:

 タイムトリップSF(冷凍催眠で未来へ行く系)の名作ですね。
 長いし、個人的には出てくる言葉(単語)が読みづらいので、あまり再読する気にはなれないのですが…。(^^;
 最近映画化もされましたが、現代の日本に置き換えるのは無理があると思うので、未見です。

※2:

 もっとも、「来ちゃった」と軽くタイムトラベルしてきた凛太郎の友人「ドク」の姿を見ていると、「また来るんじゃね?」と思ってしまいますが。(笑)



2021年8月8日日曜日

今日は別のシネコンへ

 前評判が良かったので、封切り日の本日(8月6日)「サマーフィルムにのって」を見にきました。

 名古屋でこの作品を上映するのは、「普段全く縁のない系列の館」と「普段ちょくちょく見に行っている館の兄弟館」。
 ポイント会員の観点からすれば、後者一択。
 ついでに貯まったポイント使って、特典で無料でと相成りました。わーい。(^^)v


 つまり「ミッドランドシネマ 名古屋空港」ということになります。
 ここ、昔の「名古屋空港 国際線ターミナル」の跡地付近にあるんですよ。


 国際線ターミナルビル自体は改修してショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」になり、隣接した新築の建物に「ミッドランドシネマ 名古屋空港」が入ったんです。

 「ミッドランド~」は、地元の「中日本興業株式会社」が運営しているシネマコンプレックスです。ですので、ちょくちょく見に行ってる名古屋駅前の「ミッドランドスクエア シネマ(1・2)」とポイント会員も同じという訳。



 上記のように元々の国際線ターミナル内にあるので、自称「(ロビーから)滑走路の見える映画館」と言うことになってます。


 まあ、見えたからといってそれが映画鑑賞に何か影響を与えるかと言うと、べつだん関係無いのでしょうけれど。

 ロビーから見ると滑走路の向こうに「小牧山」が見えますね。


 「小牧山」には、かつて織田信長の築いた「小牧山城」がありました。


 見えてるあれは、その時の天守閣…ではなくて、篤志家が寄贈した天守閣風建物で「歴史資料館」になってます。 

 あれを見ると思い出します。
 ここから何度飛行機に乗って旅に出たことか…。良い思い出も、嫌な記憶も沢山残ってます。懐かしいなあ。


 「滑走路側駐車場」からショッピングモールへ行くための階段~通路は、ターミナルビル時代の原形をよく留めてます。


 今日は都合があって上りませんが、今度来た時は一度通ってみようかな。


 それにしても。
 見れば見るほど、ここは昔ならば徒歩では近寄れない「エプロン」であることが分かりますね。


 今は、旧国内線ターミナルビルを使って「県営名古屋空港」としてFDA(フジドリームエアラインズ)が国内線を運航しています。
 このところ「青森県へ行きたくて堪らない病」を発症しているのですが、名古屋から青森へ行く最短の手段がFDAの青森便。
 未だエンブラエルの機体に乗ったことが無いし、楽だし、新型コロナウイルス感染症が落ち着いたら、久しぶりにここから飛行機で旅に出るのも悪くはないですねえ。
 ま、そうは言いつつも、結局、車で自走すると思いますけれど…。


 さてと。
 それじゃ、そろそろ映画を見るとしましょうか。「サマーフィルムにのって」楽しみだな。



2021年7月29日木曜日

2曲目が好きかも - 水瀬いのり「HELLO HORIZON」


 最近、あんまりCD買いません。
 かといって、配信も使ってないけれど。

 そんな中、定期的にシングルの新譜を買っている数少ない歌い手さんの内の1人が「水瀬いのり」。
 最近「HELLO HORIZON」が発売され、当方も買いました。気がつけばもう10枚目のシングルなんですね。

 声優として出演するアニメの主題歌とのタイアップが多く、今回も「現実主義勇者の王国再建記」というアニメのテーマ曲なんだとか(←見てないので、よくは知らない)。
 「そのアニメ作品自体のイメージ」もあるし、「売れ筋・流行りの音楽」というのもあるので、必ず表題作(曲)が自分の好みに合うとは限らない訳ですが、どうやら今回もそんな感じかなあ…。

音楽プレーヤーアプリで再生中の画面のスクショを加工しました。
こだわりの写真らしいので、白黒加工前の物を見てください。
Amazonとかネットショップで検索すれば、すぐ見られますよ。

 ジャケットのきりっとした写真とか、素敵なんですけれど。
 いのりんも、今年26歳になるから、いつまでもかわいらしい少女のイメージのままじゃないよね。


 でも、当方の好みは2曲目或いは3曲目。
 いや、もっと言うのなら、7枚目のシングルだった「Wonder Caravan!」の1曲目「Wonder Caravan!」かなあ…って オイオイ(´д`)。
 あれは、曲も歌詞もPVも、どれも独立しつつも、それでいてエンディングテーマ曲だったアニメ「えんどろ~!」自体と合ってたからなあ。


 ん? 「HELLO HORIZON」全否定みたいに思えてきたけれど、まあ、聞いていく内に慣れるというのもあるからねえ。

 実は、最近一番聞いているのは前作「Starlight Museum」だったりしますけれど…。(^^;
 確か発売日前に届いていたのですが、店頭受け取りで受領して車に積んでおいたら、箱ごと行方不明になりました。「HELLO HORIZON」と一緒の発注で結局2枚目を買って、やっとデータ化し聞き込んでいるところです。

同じく再生中のスクショです。激しく加工してます。
この曲、実はYouTubeでMVが視聴できます
(というか、いのりんの場合、ほとんどのシングルのMVが見られます)

 この曲の4:09からラストまで、畳み掛けてくる歌声は、こんな御時世だからこそ胸に響くものがあります。
 未視聴の方、騙されたと思って聞いてみてくださいね。お勧めです。