ちょっと分量的に中途半端ですので、各映画館に設置されていた「○○へようこそ」パネルの写真をまとめておきます。
【あれもこれも欲しいです】
エンドロールの、バックの絵がとても良くできていて、最後まで目が離せませんでした。
イメージボードのあれ、画集みたいにして売らないのかなあ。
お話の裏側を垣間見れて、一部以外は表に出ないというのは勿体ない気がします。
今後、「設定資料集」とか発行するのなら、是非是非収録を。
あ、欲を言えば「絵コンテ集」も切望します。
↓↓ TOHOシネマズ名古屋ベイシティ ↓↓
事故直前の車の中のシーンで「旅館のこと、ちゃんと考えなきゃな」とおっこの両親が話していたことからすると、事故が起こらなかった世界では、いずれ両親が春の屋に入って(戻って)主人と若おかみになり、おっこもそれについていくことになるのだろう。
でも、その場合、おっこ自身が次代の若おかみになり得たかというと、そうでもない気がする。「嫌だ」といいそうな気がする。一人娘のおっこが三代目を継がないとなると、春の屋もそこで終わりになるんでしょうかね。
あ、おっこ母が若女将になっちゃうと、おっこが小学校にいる間には次期若女将にはならないから、そもそも「若おかみは小学生」自体成立しなくなるねえ。
あるいは、「出戻り若女将」みたいなお話も無くはないか。
それはそれで、王道の昼ドラマみたいでおもしろそう……かも?
↓↓ MOVIX三好 ↓↓
【どっちが親子?】
「おかあさん、幾つになるんだっけ?」というおっこ父の台詞だけでは、峰子ちゃんが両親のどちらのお母さんになるのかが判別できませんが、ノベライズでは「お義母さん」となっていますので、おっこ母の親だと判明します。
瞳の色からすると、おっこ父と峰子ちゃんが親子なのかなと思っていたのですが、そうではなかったんですね。
おっこ母と峰子ちゃんが親娘だからこそ、エンドロールの絵の中で、たぶん、おっこを宿したであろうおっこ母がお布団で横になっているのを、峰子ちゃんが見守っているシーンがあるのでしょうね。
でも、両親は神楽のことからすると、どちらも花の湯温泉郷の出身なんでしょうね。
どうなふうに成長し、東京で暮らし、結婚しているのか、おっこの両親のストーリーも面白そうですね。
↓↓ イオンシネマ名古屋茶屋 ↓↓
【やっとこさ】
「観よう」「買おう」と思っていた高坂監督の前々作「茄子/アンダルシアの夏」を、初回観覧した日の夜に観た。
急いでいたので、手っ取り早くAmazon のprime特典で観られてよかった。
「茄子〜」も、実に良くできていて、自転車のロードレースに関心のある人なら、「うんうん!」と頷きながら観られるはずだ。ゴール前の荒れ狂いっぷりが、「そうだよねー、みんな死物狂いでペダルを踏むわな」と実感させてくれて興味深い。
素晴らしい出来なのだが、これも惜しむらくは一般受けしない。
そんなところが今作「若おかみは小学生!」にも、悲しいかな受け継がれてしまったような…、惜しいなあ。
遅ればせながら、「茄子/アンダルシアの夏」も買おっと。
(↑この部分は、初回観覧した日の夜=9月22日の夜に書いたメモがベースなので、現在のような「復活」を知らない時のものです↑)
↓↓ 立川シネマシテイ ↓↓
【いつものシネコンも頑張ってはいた】
前々回の記事には、いつも通っているシネコン(松竹系の「MOVIX三好」)で上映期間中に展開されていた、簡易なパネル展示の様子を撮影した画像を編集したものを付しました。
私が3回通った上映のいずれもが、惨憺たる客の入りで、「……。」とシネコンさんの心情に同情したものです。
「こんなはずではなかったのに」と思ったであろうと推察しますが、それでも頑張って上映期間中はパネル展示を全うしてくれました。
前々回の記事に付けた画像は、実はこのパネル展示を撮影した写真(各パネルをアップで撮影した写真)から無理やり切り出して、色調やらパースやらを調整したものです。
ふう。ということで、iPhoneからの更新はなかなか面倒ですねえ。これでも、それなりに専用のアプリを追加してるんですけどね。
そんなこんなもあって、寝落ちしてしまうと、ついつい更新が途切れてしまいます。
今日は旅先の旅館でやることがないので、これ幸いと下書きに手を入れて投稿しております。
次回は「若おかみは小学生!」編の最終回です。